
12月27日のなのはな
今年も残すところわずかとなりました。なのはなファミリーでは、今日1日、NHF紅白歌合戦とお正月遊びの準備を主に進めました。
工作などの作業をしていると、同じ部屋にいるチームが練習する声が聞こえたり、思いもよらぬ変装をした人の姿を目にしたりと、さまざまなチームの色が目と耳に飛び込んできます。その全貌は本番でのお楽しみですが、今年の出来事にまつわる歌詞や、なのはなならではの替え歌を思い切り歌っている声が聞こえると、思わず笑みがこぼれました。
私が所属するチームは午前中、衣装につける飾りを、複雑な折り紙の工程をみんなで解読しながら作ってゆきました。他のチームの声を聞きながら黙々と、ときに手元の工程の難しさに苦笑いしたり、完成品をチームメイトに見てもらったり、ときに歌を口ずさんだり、という時間を過ごしました。
歌は、英語の歌詞を原曲のとおりに歌うのですが、アーティストが曲に込めた思いや歌詞の意味を、普段からステージで歌っているあゆちゃんに教えてもらい、深められることが嬉しいです。この曲を歌いたい、好きと思って希望を出したメンバーが集まっている、この機会を大切に歌ってゆきたいです。
チームごとに、紅白歌合戦で着る衣装の考案も行ないました。各チームが提出したリストをもとに、衣装部の子たちが用意してくれた衣装をつかってイメージを形にしていきます。全12チームで時間を区切りながら進め、1日を通して衣装部屋が賑わいました。
大晦日の夜、みんなに思い切りパフォーマンスを楽しんでもらえるように、そしてお正月遊びを存分に楽しんでもらえるように、頑張ります。
(かに)

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年末のなのはな内のイベント、紅白歌合戦に向けて、バンド練習を進めました。
みんなの歌や演出のバックで、今までのレパートリーを演奏させてもらえることが、とても楽しみです。

まず私は、今まで作成した音色を、パソコンのフォルダーから探し出し、ウィンド・シンセサイザーにセットしました。音源に合わせて個人練習をしていると、曲と共に、過去のコンサートのことや、その時、一緒に演奏していたメンバーのことが思い出されました。
そういう作業も、紅白歌合戦ならではのことで、いよいよ、なのはなの年末年始が近づいている、と感じました。
なのはなの家族で過ごす年末年始のあたたかさを思い描き、演奏の準備を整えていきたいです。
(さとみ)
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