「クリスマスからお正月モードへ」 ゆい

12月25日

 今日はクリスマスでした。朝、廊下にでると、可愛い大きな紙袋が名前のタグがつきでずらっと並んでいました。そして中にはなにやら大きな箱。ついつい、先日お父さんが話されていた大きな箱を持ち帰る欲深い昔話を思い出してしまって、欲を出しちゃいかんなと思うけれど、それでも(こんなに大きな箱には何が入って居るのだろう)と楽しみな気持ちは抑えられませんでした。
 中身は、じゃーん。全員おそろいの真っ赤な長靴。しかも驚くほど軽い新素材。すごく可愛くて嬉しかったです。私はまだ履いていませんが、落ち葉拾いにいくみんながおそろいで履いているのをみるとすっごく可愛かったです。
 お仕事組のサンタさんからは、素敵なカラーペンのセットと、卓上カッターのプレゼントがありました。生まれて初めて、こんなにもクリスマスを何度も楽しめたように思います。20日から、ずっと続いていたクリスマス。もっと言うなら、お父さんの誕生日会にフィンランドでサンタクロースを演じて、クリスマスの背景を作って、それからずっとクリスマスだったかもしれません。
 明日はお餅つきで、あっというまにお正月モードに切り替わっていくと思います。魅力的に、古吉野内の飾りを移行させていきたいと張り切っています。さきほどこっそり、食堂の黒板の飾りをちょっとだけ変えてきました。

 お餅つきの準備では、永禮さんもきてくださり、まえちゃん、まちちゃんと体育館の掃除からはじめ、セッティングまでを終えました。特筆すべきは石臼の重さでしょうか。とにかく、あれより重いモノ、ないんじゃないの?!と言いたくなるくらい重いです。
 鉄の台に設置するときは、須原さん、永禮さん、まえちゃんと私とでやっと上がる、という感じでした、下から抱えられず、口の縁を手で指を使ってもつしかないので重いということだと思いますが、あんな石臼を使って餅つきをするなんて、本格的で、なのはなだなという感じがします。
 あの臼でついた持ちを、すぐに丸めるときの感触は、想像するだけで楽しみです。たけちゃんやゆりちゃんのほっぺたを思いっ切り触れるような。

 さて、昨日どうしても、夜の演奏会について書きたかったのに日記にかけなかったのでそれについてです。
 クリスマスイブの昨夜、アンサンブル演奏の練習をしているみんなが、3曲演奏をしてくれました。本当に素敵で、感動して、嬉しいと思いながら涙が出ました。

 エターナルストーリー。チックコリアのスペイン。鈴懸の径。
 大切な仲間が演奏してくれる音が、まっすぐ届いてきました。さとみちゃんのソプラノサックスは、エターナルストーリーで、こんな高音出せるんだなと思うほどの音域で、盛り上がりを作っていました。そしてしほちゃんのテナーサックスと重なりました。
 スペインのかにちゃんがドラムで入ってくるとき、ソロ回し、息が止まるほど格好良かったです。かにちゃんがドラムを叩く姿が大好きです。すごく色っぽいと思います。
 せいこちゃんのジャズピアノのバッキングも素敵でした。これはせいこちゃんのアレンジかな、と思うところがあって、とても魅力的でした。
 トロンボーンのえつこちゃん、ゆりかちゃん、さやねちゃんの音が迫ってきました。すごい一体感、迫力、安定感だと思いました。人柄を感じるのが嬉しくて、もっともっと受け取りたいと思いました。
 どの曲も素敵で、すごく嬉しいクリスマスプレゼントでした。こんなのだから、音楽が好きだと思いました。こんな風に涙がでるくらいの音楽が、私は好きだと思いました。
 お父さんが、家族にミュージシャンがいるっていいですね、とおっしゃって、本当に同感でした。なんて、贅沢だろうか、と思います。この音楽は、年末年始にバレンタインホテルで演奏するために練習してきたものだと思うのですが、このアンサンブルのみんなの演奏を見聞きできたら、素敵な年末年始になると思いました。