12月23日(水)「紅白歌合戦へ、秘密を胸に & 勝央金時太鼓 練習日」

12月23日のなのはな

 

(どうしてそうなったんだ)
 そう思わずにはいられない、紅白歌合戦に向けての奇天烈な構想。
 なっちゃんの車いすが変身する。
 何に変身するかはまだ秘密なのですが、秘密なのだけれど、誰かに話したくて仕方ないほど面白くなってきました。

 面白ければ面白いほど、演出がばれるようなことは秘密にしなければならないのが、とてつもなく苦しいです。
 食事の席で、本当は詳しく、チームのみんなのアイデアを言いたいけれど、「紅白の準備の時間が楽しかったです」と、我慢して隠さなければならない。苦しいです。

 

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 今日は、同じチームのなっちゃんに、完成した替え歌を披露しました。
 歌詞はもちろん秘密だけれど、なっちゃんは「どうしてそうなったの」と、笑いながら、すごく楽しんでくれていて、この替え歌を、紅白で披露する日が待ち遠しいです。

 ボーカルは、まえちゃんとちさちゃん。
 なっちゃんとみつきちゃんとわたしは、とにかく動いて働く予定です。
 また明日、動きを詰めたり、製作の続きをしなければならなかったり、やらなければならいことはたくさんあるのですが、1分1秒が、面白くて楽しくて、惜しいです。

 

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〈書き初めやお正月遊びの準備も進んでいます!〉

 

 紅白の準備をしていると、(今年はいっぱい笑ったなぁ)と、その時間だけで、1年分笑っている気持ちになります。
 今年を象徴する言葉や出来事が歌詞に入ると、(こんなこともあったなぁ)と、思い出して、本当に1年があっという間に過ぎていってしまうのを感じます。
 残り7日。良い年を迎えられるように、張り切っていきたいです!

(なつみ)

   

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 今年の練習を締めくくる、勝央金時太鼓の夜でした。
 勝央文化ホールで、勝央金時太鼓保存会 会長の竹内さんが教えてくださるなか、19時から21時までの2時間、和太鼓を叩きました。

 
 前半の1時間は基礎練習です。大太鼓と長胴太鼓の前に構え、さまざまな練習を行ないました。

 なかでも私が楽しかったのは、竹内さんの摺鉦の音に合わせて、2分音符、4分音符、8分音符、16分音符を2小節ずつ繰り返してゆく練習です。はじめはごくゆっくりとしたテンポではじまるのですが、だんだんとテンポが速くなっていきます。

 それから、4小節ずつ即興でソロを回す練習を行ないました。全員で円状に太鼓を並べ、向かい合って叩きます。自分がソロを叩いたら、この人と思う人へ目線を送ります。それが、「次にあなたがソロを叩いてね」という合図です。いつ自分の番になるかという緊張感と面白さがありました。

 即興でリズムを叩くのは難しいです。自分なりに4小節の中でドラマを組み立て、明瞭に叩かなければなりません。考えと決断力が必要でした。しかし必死になりすぎると、次の人へ合図を送るのが遅れてしまい、それも難しかったです。いつ自分の番が来ても、聞き応えのある音を出せるようになりたいと思いました。

 

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 後半は、『風の舞』『わかば』『あうん』を練習しました。『風の舞』は演奏し慣れた曲ですが、今回から、終盤の叩き方が変わりました。全員が異なる強弱をつけながら、風のうねりをつくっていく場面を、これまでの8分音符から16分音符で叩くことになり、いっそう風がざわざわと鳴っている様子に近づきました。しかし問題が生じました。手数が増えたことでリズムが合いにくくなってしまったのです。16分音符は私たちにとっての課題です。

 

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 基礎練習や曲のフレーズを叩くとき、竹内さんが摺鉦でカウントを打ってくださいます。ここで入る、というときの竹内さんの掛け声に、身が引き締まります。そして練習をしているさなかの、竹内さんが微笑んでいらっしゃる目元や、一緒に叩いているメンバーの笑顔や凛とした表情、力を込めて打ち込む姿、そして自分の和太鼓を強く鳴らせたときの清々しさなどが、とても楽しいです。

 竹内さんが、これからの練習では、振り上げたバチの角度や、姿勢、強弱などを、より細かく揃えていくとおっしゃいました。美しく、質の高い演奏を目指して頑張りたいです。

 次回は年が明けた1月の第2週から練習が始まる予定です。和太鼓をしまうときには、今年はもう見納めと思うと寂しさを感じました。勝央町の伝統ある勝央金時太鼓を竹内さんから教えていただけること、和太鼓を通して心身を鍛えてもらえることがありがたいです。和太鼓の端正な力強さにふさわしいよう少しでも成長して、また練習へ行きたいと思います。

(かに)