「大きな希望」 ひなの

12月18日 

  少し久しぶりに日記を書きます。
 最近はとても寒くなってきました。寒いのは苦手だけれど、冷たい空気は研ぎ澄まされていてクリーンな気がするので、思い切り深呼吸したくなるなと思います。 
 この間、6年生教室で勉強していたとき、鉄筋校舎のスロープの隣の木や植物が生えているスペースに鳥の群れが来ました。休憩場所にそこを選んだのか、2、3分遊んでまた飛んでいきました。体は白と黒で顔のあたりに少し黄色い毛が混じっていて、とても可愛い鳥でした。以前、名前を教えてもらったような気がするけれど忘れてしまったので、また調べてみたいです。

  明後日はいよいよクリスマス会です。とても緊張します。先日の音合わせで音を見て頂いたとき、2倍速のリズムを刻むことを教えて頂き、その後もう一度合わせたときにテンポ通りに叩けなくてとても悔しかったです。アンサンブルでもそうなのですが、私はテンポが遅れがちだし、リズム感もないことを痛感しました。アンサンブルもバンドも、担当している楽器を考えてもテンポキープが一番の課題のように思います。
 けれど、最近りんねちゃんとさくらちゃんと何度も合わせているうちにかみ合ってくる感覚が掴めてきたので、自然に叩けるようにしたいです。
 歌は、何を伝えたいのかという意志を持って、伝えたい気持ち通りの声色を出せるようにしたいです。自分の人としての深さが声にも音にも出てしまうと思ったら怖いけれど、今の自分の精一杯でやるしかないです。
  歌詞を読ませてもらって感じた希望や暖かさを、私も聴いてくれる人に伝えられるようにしたいです。
 すごく可愛くて、私も初めて聴かせてもらったときから頭に残る曲だなと思っていて、そんな素敵な曲をあっという間に作ってしまうさくらちゃんとりんねちゃんがすごいな、と思うし、その曲を演奏させてもらえることが嬉しいです。
 前半は変わりたいという気持ち、後半は、お父さん、お母さん、卒業生の先輩方に繋がる一人として、今一緒に過ごしている仲間、これから出会うまだ見ぬ誰かの中での自分として、それをプライドに変わりたい、その人たちに恥じないように誇り高く生きたいという気持ちで歌いたいです。  話は少し変わるのですが、先日、バレンタインホテルでのイベントに向けてフラダンス練習をしたとき、今までと違う感覚がありました。前までは、笑顔で踊ることに抵抗があり、私の笑顔は浅い上辺だけの笑顔だと思うと顔が強張って表情をつくれなくて、気持ちも入らなかったです。自分に拘って、どう思われるか気にしたり変だと思われているんじゃないかと思う気持ちもありました。
 けれど、数日前の練習のときは自然と笑顔で踊れたし、自分自身踊っていても楽しかったです。あけみちゃんの家族として、仲間として、恥ずかしくないようにしたいと思ったら、自分に自信があるとかないとか、そんなことは少しも気にならなくて、むしろどこからかなのはなの一人でいられる自分が誇らしいという気持ちが湧いてきました。
 プライドというのは、自分の名誉を守るためにあるもの、自分を守るためのものだとずっと思ってきたけれど、誰かのためというか、自分が大好きで尊く思う何かのためのプライドを持つことができるとしたら、それは自分にとって大きな希望だなと思います。
 今の自分で言えば、大好きで大切で、そして自分のことも大切にしてくれるなのはなファミリーの一人として恥ずかしくない自分でありたい、ちゃんと生きたいと思うと諦めてはいけないと思えるし、やる気も湧いてきます。
 
 勉強は、ちゃんと結果を出したいし、アンサンブルやクリスマス会のバンドも、良いものにしたいです。技術的にはまだまだだとしても、誇りを持って、気持ちだけは前に出して演奏したいです。
 日常の中でのちょっとした当番も、自分を消して流れるように自然とやるように心がけます。  また抽象的で自分のことばかりの日記になってしまいました。
 自分がやるべきことに集中して、明日からも頑張りたいと思います。