「言葉から力を」 まよ

12月18日 

 

  午前、バンド練習の時間がありました。音楽室を使わせてもらえる時間が30分あり、あゆちゃんに演奏を観てもらいました。言葉を、同じ重さで発音すること。四角い音を初めから出すためには勇気と決心がいること。自分で聴いている音ではなく、聴く人に聴こえる音がすでに音になっていなければならない、などあゆちゃんの言葉ひとつひとつには説得力と、魅力が詰まっていました。

  あゆちゃんは、ほしちゃんのドラム缶を叩くポイントをボーカルの音に合わない部分があると言って捜してくれていました。ドラム缶の口の3センチほどの近くの箇所であれば、音が合うことがわかり、そこを叩いたらいいよと言っていました。なんとなく、違和感があっても、それが何なのかわからなかったけれど、あゆちゃんが一つひとつすぐに自然に直していくところを見て素敵だと思いました。あゆちゃんの出す声「まちがった。あんたのせいだよ」という言葉が、はっきりと、強く響きました。

  最後の「みんなでつくろうユートピア」の部分は、私はコーラスを歌っていたのですが、やよいちゃんと声を揃えて歌ってみようというアドバイスをもらいました。その後の個人練習の時間に、言葉を大げさなほどにハッキリと発音する練習をしました。気持ちも頭もすっきりとして明るくなるのを感じました。「わたしは人生やりなおす・・・」の部分は歌っていると涙が出てきました。はっきりと言葉にすると自分がその言葉を聴いていて、言葉から力をもらうような感じがしました。

 

  • 深く、と求める

  夜の集合で深くなるためには、情緒を深くすることというお話がありました。情緒を深くするためには、小説を読むこと、小さな約束を守り身近な人の信頼を築くこと、掃除で手を抜かないこと。深い人は、小さな約束を守ります、と言われていました。すっ飛んでしまわないように約束を守れるように、1日1日過ごしていきたいと思います。

  夜、なのはなの湯に入り、真っ白く覆われた湯気の中に、花畑にいるような女の子がいました。オータムポエムを誰かが、湯船にたくさん浮かべてくれていたのでした。朝に摘んだはずだけれど小さな黄色い花弁はとても鮮やかで柔らかくて、こんな湯船に入れることが幸せだと思いました。

  ありがとうございました。