12月17日(木)「今冬はじめての雪景色◯ゆったりモードの1日」

12月17日のなのはな

 雪はその結晶と結晶との隙間に、音を吸い込むのだといいますが、なのはなの子たちの歌声やギターの音も今日は、明るい雪景色のなかでいくつも反射していたのでしょうか。

 

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 屋根瓦、グラウンド、遠くの林、田んぼも、雪に覆われた朝でした。幸いなことに道路はそのままアスファルトの色を露わにしており、お仕事組さんも無事に出勤することができました。

 今日はクリスマス会の各バンド練習を主に、ゆったりモードで過ごしました。
 畑へは少しの見回りに行き、その他は室内での飾りづくりや、新しい枕カバーを作るための布の裁断や、読書などを進めました。
 なのはなには、お父さんのおすすめ本や、寄付していただいた本などさまざまな本があり、リビングだけでも800冊弱の小説やエッセイがあります。

 

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〈古畑の桃の枝も雪をのせていました〉

 

 
 バンド練習では、先日の音調整でお父さんのアドバイスを受けてから、歌い方や歌詞、フレーズを改良しているチームもいくつかあり、合わせを進めています。
 
 みんなのオリジナル曲を耳にしたり、合わせをしている部屋に居合わせたりすると、自分たちのつまずき、これまで病気に頼らざるを得なかった苦しさ、そして新しい気持ちで人生を作っていくという決意や、そこに抱く希望や、楽しさを、心から歌と音にしている人たちの格好良さ、活き活きとした表情にとても明るい気持ちと勇気が湧きます。浅い正解を得ようとして技術を追いかけてしまうのではなく、気持ちで演奏し、歌いながら聞きながら心が深まっていく表現が、本当に格好良いのだと感じます。
 表現しながら、前向きな気持ちや強さを、心のなかに作っていくことのできるようなものを、もっともっと仲間と作り、打ち込んでいきたいです。

 

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 クリスマス会まであと3日となりました。
 私はゆりかちゃんチームに入っているのですが、 まえちゃんもチームに入ってくれて、メンバーが6人となり、練習を進めました。

 11時半からは30分間、音楽室でそれぞれのパートの楽器を持って、合わせの時間だったので、その時間までは2年生教室で、歌のみで練習を進めました。
 私のチームが演奏する『行き止まり』という曲は、お父さんが作詞してくれた曲で、私たちの気持ちがストレートにかかれた曲です。サビに入る前には叫び声が入ったりする、はちゃめちゃな曲でもあります。
 今日は、サビに入る前の前奏部分の台詞をいう部分の、それぞれの台詞を言うキャラクターを考えたり、3つあるサビの歌い方をそれぞれどんな風な気持ちで歌うかという細かい部分をつめました。

 

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 6人でこうしたらいいんじゃないか、ああしたらいいんじゃないか、と話し合いながら、実際アイデア通りにやってみると面白くて、思わず笑ってしまいました。
 お父さんの歌詞で、自分たちでメロディをつけて、本当に手作りの曲を自分たちで作り上げている時間が、高級な遊びをしているように感じます。
 楽器でも、歌でも何か表現するときに、どんな気持ちを込めるかということは必然的に考えなければならないことだと思いますが、この『行き止まり』という曲は、自分たちの気持ちが本当にそのまままるごと書かれているので、とても爽快に歌うことができます。

 11時半からは、音楽室で合わせを行なって、交代で、ひとりずつ客観的に見合って意見を言い合いました。
 まだ、私は歌のメロディが不安定なので、本番まで練習を積み重ねなければいけないなと思います。
 本番が楽しみです。
 
(やよい)

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 クリスマス会へ向けて、司会進行の打ち合わせも進んでいます。今回出演する人もしない人もいますが、表現しながらも、受け取りながらも、みんなでこれからの成長の糧にできる良い会になるよう、力を尽くしていきたいです。

 

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〈午後からはほとんどの雪が溶け、夕暮れを迎えました〉