12月15日(火)「2チームで黒大豆の島立てツアー&落花生の莢外し」

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 掘り上げて以来天日干しをしてきた落花生が乾き、今日は畑Bチームを中心に、莢を株から取り外す作業をしました。なのはなでは、ローストしてサラダに載せるなどしていただいています。

 また、黒大豆を畑から回収したり、脱粒したりという作業も進めました。勝央町では午前に雪がちらつき、遠くには頂上付近に銀色が振りまかれた那岐山が見えましたが、目の前の豆に夢中になっていると昼には、山の雪も溶け始めているようでした。

 

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〈落花生の莢外し〉

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〈脱粒機で黒大豆を脱粒しました〉

 

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 1週間ほど前に葉落としした黒豆のさやが、カラカラを音を立てるぐらい、乾燥してきました。さやから豆がはじけないうちに、と今日は黒豆の刈り取りと、大人数で島立てをしました。
 
 一足早く刈り取って島立てをしている畑もありました。しかし、今年は黒大豆が植わっている畑が多く、まだ島立てされていない畑が8枚ありました。今日の作業のミッションは、この8枚の刈り取り、島立てを終わらせ、最後に豆殻堆肥を作るというものでした。

 

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 人数を2つに割って、さきちゃんチームとゆいちゃんチームに分かれました。私はゆいちゃんチームに入らせてもらって、保育園東畑、半分畑、ゆず畑を担当しました。
 半分畑とゆず畑は、なおとさんとひろこちゃんが刈り取りを進めてくれていて、まずは保育園東畑に向かいました。

 1人1畝担当で、島立てをしていきました。島立てをするのは今年初めてではないのですが、もう一度、全員で島立ての方法を確認できて嬉しかったです。1つの島に、3,4個の株を使って、バランスが良くなるように美しく立てます。これから降るのが予想される雪や、風にも耐えられるように形を美しくするのがポイントでした。島立ては、より株を乾かして、脱粒しやすくすることが目的のため、立てた島の混み具合に気を付けました。
 
 保育園東畑の株は大きく、立てるのが難しいなあと感じました。でも、綺麗に立った時はとても嬉しく、夢中で立ててゆきました。
 広く見えた畑もあっという間に島立てが終わって、畑全体を見回すと、畝の上に島がと並んでいる姿がとても綺麗で、建築物のようでした。もうこの季節なんだなあと、改めて冬を感じました。
 
 太陽は出ていても、肌寒くて風が冷たかったです。そんな時に、ゆいちゃんが体が温まるようにと考えてくれて、畑から畑の移動をみんなで2列になってジョギングできたことが嬉しかったです。ゆったりとしたペースだったけれど、体を動かしているとポカポカしてきたし、みんなで列になっていると、心まで温まる気がしました。

 

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 ちょうど崖崩れハウスの曲がり角に来たところで、永禮さんのダンプとすれ違いました。永禮さんも島立てに加わってくださり、一緒に作業を出来たことがとても嬉しかったです。
 半分畑、ゆず畑も、終わらせることができて、河原大の畑に向かいました。河原大の畑で、さきちゃんチームと合流することになっていました。
 
 畑に向かおうとすると、ちょうどさきちゃんチームも河原大に向かうところで、ぴったり会うことが出来ました。河原大の畑は、他の畑よりも何倍も大きな畑だけれど、全員が集結すると、とても心強く感じて、島立てがとても楽しかったです。

 河原大の島立てを終えて、河原小の畑の豆拾いも、全員ですることが出来ました。最後の畑、梅林では、さやが1株にびっしりとついていて、とても嬉しい気持ちになりました。
 
 数時間で、たくさんの黒豆の畑を回って、島立てや豆拾いを出来てとても楽しかったです。時間通りにグラウンドに帰ってきて、最後はお待ちかねの豆殻堆肥作りをしました。脱粒した黒大豆の豆殻や、笹を混ぜて、発酵した堆肥を作ります。豆殻で作った堆肥は、窒素がたくさん含まれていて、とても栄養になるんだとやよいちゃんが教えてくれました。
 
 グラウンドに山になった豆殻と、笹、米ぬか、鶏糞を混ぜ、水をかけて作ります。ちょっとずつ混ぜ込んでは水をかけ、混ぜ込んでは水をかけ、と繰り返し、ミルフィーユ状に積み上げていきます。みつぐわで豆殻や笹を混ぜ込んだり、米ぬかや鶏糞を振りかけたり、じょうろの水をたっぷりかけたりと、大きな料理をしているみたいでした。水をかけたら、みんなで作った山の上に乗って、ぐるぐる回りながら、踏んでいきます。すると、山がぎゅっと圧縮されました。

 どんどん積み上げられて、とても高い山になってきました。最後は高さ1メートルはある大きな山になりました。この山が、これから発酵したら2分の1ぐらいの大きさになるのかなあと思うと、不思議な気持ちになるなあと思いました。よく発酵してくれたらいいなあと思いました。
 島立てや、豆殻堆肥作り、たくさんの作業を進めることが出来て嬉しかったし、大人数で協力して作業した時間がとても楽しかったです。

 

(りな)