「自分を大切にして相手も大切にする」 なつみ

12月14日

 バンド練習の時間に、曲に込めたい気持ちをみんなで揃えました。
 一人ひとりがどうして、月光を選んだのか、月光はどんな歌詞で、どんな風に共感できるのか、みんなの言葉を聞いていると、どんどん、わたしたちの月光が出来上がっていくのを感じて、とても楽しみになりました。また1つ、進化できそうな気がして、練習が面白いです。
 
 りなちゃんは、よく自分たちの傷を理解していて、それを言葉にするのがとても上手だなと思います。あと、わたしは結構、意見を言って衝突しがちだけれど、りなちゃんは、大事なところは出るけれど、そうでないところは一歩引いて、ワンオブゼムになれるところが、尊敬の域ですごいなと思います。(学んでいかねば)と思います。

 ななほちゃんは、時間の使い方や曲を良くしていくためにできることをたくさん提案して、みんなの意見をまとめてくれて、それが実際形にしていていくことができているから、さすがだなと思います。わたしだったら、沢山ある意見から1つを選ばなきゃいけないと思ってしまうところを、みんなの意見の良いところを選り集めて、一番いい考えを生み出すから、そこにななほちゃんの優しさを感じてポカポカ温かくなります。

 みつきちゃんは、自分ができることや提案出来るところに一生懸命尽力していて、特に今日は、学生の時にやっていた演劇部の時のことを参考に、わたしたちの演出をたくさん考えてくれて、面白いアイデアを出してくれました。何を提案してくれたか、それはクリスマス会までのお楽しみなのですが、8割は、みつきちゃんの考えてくれた素敵なアイデアが基です。みんなに発表できる日が楽しみです。

 大好きなメンバーと一緒に、曲を形にして、気持ちを入れていく今の段階がとても楽しいし、自分がみんなの中で変わっていくのを感じます。優しい気持ちをストレートに向けてくれる、その純粋さが、わたしまで優しくしてくれます。わたしも、自分自分しすぎずに、仲間のことを思いながら、聴いてくれるみんなのことを思いながら月光を作っていきたいです。

 ハウスミーティングでは、みんなの質問をたくさん共有させてもらえて、今日は特に大事なお話を聞かせてもらえてうれしかったです。
「人を好きになれるけど、自分は好きじゃない」
 この質問にお父さんは、「自分は好きじゃないっていうけれど、頭も体も心も能力も性格も全部神様からの借り物で、自分のものじゃないんだ。魂だけが、自分のものなんだ」
 そう答えていました。わたしも、わたしの本当は魂だけだと思っています。

 見た目も頭も、能力も性格も、直したいところはあるけれど、でも自分の体は使いやすくて好きだし、頭だって一生懸命働かせることができるし、能力が低くてもお父さんお母さんは一生懸命であれば評価してくれます。性格だって、怒りやすいところはあるけれど、いつも元気です。

 悪いところを見ようと思えば、死にたくなるほどあるんだろうなってすぐわかるけれど、良いとこみて、自分を好きになったら、きっと人のことも好きになれます。人より自分を下に置くことも、難しくなくなります。自己犠牲じゃない、自分を大切にして相手も大切にすることは可能であって、それこそがあるべき人間の優しい関係だと思えます。

 お父さんのお話を聞いて、本当に魂だけ、魂だけは高くあらなければと、気が引き締まりました。輝く人は魂が磨かれているから輝いて見えるのだと感じます。だから、わたしも大好きな、輝いている人に一歩でも近づけるように、神様が貸してくださったこの体を最大限使って磨いていきたいです。

 夜の歌のコーナーでは、本当のラストにお父さんお母さんの歌を聞かせてもらって、にやけてしまうほどもう幸せで仕方なかったです。
『夕暮れ時はさびしそう』は、肉フェスの時にリクエストするほど好きで、まさか聞けるとは思ってなかったので、とにかくもう、例えようがないくらいに嬉しかったです。
 そのあと、お父さんが「ぼくが好きな曲」と言って『青空ひとりきり』を歌ってくれたのですが、思わず笑顔になってしまうくらい(お父さんの歌だ)と思いました。大好きなりました。まるでお父さんの生き方みたいだと、そう言っていいのかわからないけれど、思ってしまいました。お父さんお母さんの歌が、世界で一番に大好きだなと思います。

 夜の歌のコーナーは2週目を予定しているそうなので、またみんなのうたを聞けるのも楽しみだし、最後にはお父さんお母さんの歌も、また聞きたいです。

 今日も一日ありがとうございました。おやすみなさい。