【12月号⑨】「サトイモ、大豊作! ―― 約3トンの大収穫 ――」 よしみ

 季節は秋真っ最中。秋に美味しい食べ物と言えば、サツマイモ、柿、栗などがよくあげられますが、もうひとつ忘れてはいけないものがあります。それはずばりサトイモです。

 なのはなファミリーでは秋の畑作業の中でサツマイモ掘りに続き、サトイモ掘りも大イベントで、今回も十一月初旬にみんなでサトイモ掘りをしました。

 

 

 私にとっては初めてのサトイモ掘りであり、この日は日曜日ということもあり、普段はお仕事に行っているみんなやあゆちゃん、それにりゅうさんも一緒にサトイモ掘りができとても嬉しかったです。

 私はなのはなに来るまでスーパーで売られているサトイモの状態しか見たことがなく、サトイモの葉がすごく大きくて蓮の葉のような大きな形をしていることをなのはなに来て初めて知りました。

 私も今まで水やりなどのサトイモの手入れを手伝わせていただき、サトイモの成長を見ていたので収獲のときがくるのがとても待ち遠しかったです。

 サトイモの畑にみんなで向かうと数日前まであったはずのサトイモの葉や茎がなく、茎の切り口だけが畝の上にひょこっと見えていて、サトイモの担当チームさんが掘りやすいように事前に切ってくれていたようでとてもありがたいなと思いました。

 まえちゃんが掘り方の説明をしてくれて、いよいよサトイモ掘りがスタートです。

 三人で一つのチームになり、二人がスコップで土を掘っていきます。

 そしてもう一人が補助役になり掘る人とタイミングを合わせて引っ張りあげるという役割分担で、私は今回どれみちゃんとさやちゃんと同じチームで補助役をすることになりました。

 この方法はジャガイモやサツマイモを掘ったときにお父さんが教えてくださったやり方で、このやり方でするとすごく効率がよくスピーディーに掘っていくことができます。

 

■回数を重ねるごとに 

 早速三人で協力してサトイモを掘っていきました。サトイモはサツマイモなどのように広範囲で埋まっているのとは違い、茎の下にまとまって埋まっているので比較的掘りやすく探しやすいのですが、茎を持って引っ張り上げようとすると茎の部分が水分を沢山含んでいるためヌルッとしていて手が滑り、思う様に引っ張り上げることができず少し苦戦しました。それに土の塊がついたサトイモはとても重くてなかなか手強かったです。

 ですが、回数を重ねるごとに少しずつコツをつかむことができスピードもあがり、みんなで次々と掘り進めていきました。いろいろな場所から「わあー!!すごい!!」という歓声が聞こえてくるほど一つの株にたくさんサトイモが付いていて、私たちが掘っていた畝もすごく立派なサトイモがいっぱいでした。

 みんなで次々と掘り起こしていき、掘り起こし自体はわずか三十分ほどで終わってしまいました。特にりゅうさんとあゆちゃんペアが掘り起こすのが本当に速くてかっこよかったです。そのあとはサトイモについた土の塊をある程度落とし、コンテナにどんどん詰めて軽トラックまで運んでいきました。

 この作業も大人数だからこそできる作業で、すごく重くてたくさんのコンテナをあっという間に運べることができ、みんなのパワーを改めて感じました。

 

 

 今回サトイモは約三トン収獲でき、とても収獲できたと聞きすごく嬉しかったです。

 今なのはなファミリーの毎日の食事にはたくさんサトイモが登場し、みんなで美味しくいただいています。

 私はサトイモ掘りはおそらくなのはなに来ていなかったら経験できなかったのではないかと感じていて、自分にとってすごく貴重な体験で、みんなと一緒にできたことが本当にありがたかったです。

 サトイモ掘りをしてから更にサトイモが大好きになり、みんなで育てた美味しいサトイモをいただけることが幸せだなと思いました。