「月光」 れいこ

12月13日

 今夜、なつみちゃんとななほちゃんと、りなちゃんとみつきちゃんがクリスマス会で演奏するバンドの曲を聞かせてくれました。
 まだ弾けるようになったばかりだけれど、7時50分に音楽室に来てねと言ってくれて、とても嬉しかったです。

 鬼束ちひろさんの『月光』を演奏してくれて、なつみちゃんやみつきちゃんは初挑戦のベースやキーボードでも1曲通して演奏していて、すごいなと思いました。
 ななほちゃんのボーカルやりなちゃんのキーボードもとてもステキで、何よりも4人の一生懸命でキラキラした瞳に惹きつけられました。
 本当に一人ひとり、ぎゅーっとしたくなるぐらい愛おしくて、なぜだか涙が出そうになりました。
 3月はれいこちゃんもドラムで一緒にやろうね、試験が終わったらいっぱい遊ぼうねと、嬉しそうに話してくれて、ああ私はここに居ていいんだなと、胸がじわーっと温かくなるのを感じました。
 
 なつみちゃんやななほちゃんたちが、いつもニコニコ笑って、まっすぐに感情を出して、いい意味で子どもらしく楽しんでいる姿は、周りのみんなも明るい気持ちにさせていて、きれいだなと思います。
 いつも元気で明るく振る舞えることが、何より優しいんだなと教えてもらって、私もそうありたいなと思います。

 勉強のほうは、昨夜、試験の日までの計画を見直して、のこりの時間でやるべきことが明確になって、少しずつ緊張も高まってきました。
 この数日間は、過去8回分の過去問を、2日ずつのペースで進めてきました。
 5時間半の集中力をコンスタントに発揮するのは、初めはなかなか難しかったけれど、とてもいい訓練になりました。
 学科の2科目はおおむね合格点をとれるようになってきたけれど、そのなかにはテキストで解いたことのある問題も含まれているので、もっと知識を確かにしていかなければいけないと思います。

 特に一般知識の法規の問題は、問題の着眼点が細かくて、警報の種類によって「周知させなければならない」と「周知させるように努めなければならない」の違いとか、そういう細かい詰めがこれから必要だなと思っています。
 実技は、天気図や雲画像の見方のパターンが大分頭に入ってきて、初見の問題でもおおよそ的を得た記述ができるようになってきたかなと思います。
 ただ、トラフの位置とか低気圧の中心位置とか、微妙に分かりにくい1問に出会ったときに、分からないの渦に入ってしまうと、時間が足りなくなってしまうので、「知るか!!」という決断も、時々必要だなと思いました。

 明日からは、2周目で確実に100点をとれるようにしていくのと、過去問をしてみて分かってきた苦手分野を詰めていきたいと思っています。
 直近の2回分は、試験がもう少し近くなってきたら取り組もうと思っています。
 そろそろ受験票も届くはずなので、いい風にピークを持っていけるように頑張ります。

 それから、最近は、高田郁さんの『あきない世傳 金と銀』シリーズを読んでいて、今は5巻なのですがとても面白くて、大好きになりました。
 主人公の幸は、本当に芯の強い女性で、戦国武将のように勇敢です。
 商いの才能があって、それでいて真面目で努力を惜しまなくて、とても憧れています。
 縁のある人を大切にして、求められる役割にとことん誠実に全うしたら、こんな風に生きられるのかと、希望をもらいます。
 また、旦那さんの智蔵さんもとてもステキな人で、商いに長けているわけではないけれど、人柄が本当に温かくて、何より言葉の選び方が最高に優しくて、そんなところがなのはなのお父さんに似ていると思います。
 今、こう書いていて思えば、幸の潔さは、なのはなのお母さんのようだと感じて、なのはなのお父さんお母さんに似ているから、好きなのかもしれないなと思いました。
 まだまだシリーズで続くので、この先も楽しみです。