「ブロッコリー、逞しい」 りんね

12月12日

*ブロッコリーの収穫

 午前のはじめ、ななほちゃんと一緒にブロッコリーの収穫に行った。私は今季初の収穫だった。

 前々からブロッコリーの畑へは、たくさん行っていて、本当にブロッコリーがきれいだと思っていた。
 けれど、今日はまじまじと収穫基準の直径15センチ以上になったブロッコリーを見て、驚かされた。
 どのブロッコリーもとてもしっかりとしていて、見つけるたびに「おお」と言いたくなるほどだった。ぎっしりと詰まった花蕾が、頂にどっしりと存在していた。
 病気にも、虫にも強く、美しく大きく育つブロッコリーが、逞しいなと感じた。

 収穫は、包丁を使った。側花蕾や葉が折れやすいので、なるべく傷をつけずに収穫するのは、少し難しかった。包丁の刃先で繊細に切る必要があった。

 今日は全体で、25株、10キロ強も収穫できた。
 ななほちゃんが、側花蕾と葉に、“超美味しい側花蕾と葉”という札をつけていたのが、かわいいなあと思った。

*落ち葉集め

 午後は、落ち葉集めをしに大井が丘へ行った。

 落ち葉集めの前に、L字ブロックの積み下ろし作業をした。
 これが、かなり重く、二人で持っても、足の上に落としたらけがをするので、緊張した。
 ダンプから降ろすときは、ゆきなちゃんとペアになった。
 永禮さんがL字ブロックを重ねる際の、指を挟まないやり方を教えてくださり、その型で運ぶと、とてもやりやすかった。
 ゆきなちゃんと、息を合わせて要領を得ていくと、ブロック運びがとても楽しくなっていった。
 重いものも、持ち方や運び方をしっかりすることで、重いと感じないくらい変わるのだと思った。

 今回は大井が丘にとてもたくさん落ち葉が積もっていて、長時間ノンストップで、てみいっぱいの落ち葉をダンプへ入れ続けた。
 大井が丘で落ち葉を集めるのは、とてもとても贅沢な作業だ。林の香りや、心地よい空気、冬の景色を存分に感じながら、豊富な落ち葉を存分に集めることができる。
 永禮さんや、ダンプの上で受け取ってくれる子が、とびきりの笑顔をむけてくれると、幸せだと感じる。
 落ち葉集めは、単純なので、私でもしっかりと働くことができるのが嬉しかった。

 ラストスパートのときに、まよちゃんと一緒にダンプの上にのった。こぼれんばかりの落ち葉を、全身で踏み固めながら、みんなからてみを受け取った。
 途中で、少しダンプが移動するとき、落ち葉の上に立って風を受けるのが、本当に気持ちよかった。そのあと、落ち葉の海に飛び込んで、首まで浸かって、子供みたいにまよちゃんと笑ったのが、とても楽しかった。

 暗くなるまで永禮さんがいてくださり、ダンプから落ち葉を下ろしてくださった。
 永禮さんのダンプは、落ち葉集め用の永禮さん自作のあおり板がついている。あおりは、木の板の凹凸をはめ込んで組み立てられるようになっている。また、ブルーシートも毎回手早く取り付けられるように設置されている。
 ブルーシートを取り付けるのを私もさせてもらうときは、とても楽しい。
 永禮さんのようになりたい、と思った。

*バンド練習

 さくらちゃんと、ひなのちゃんと練習している曲が、かなり形になってきた。
 何度も合わせ練習をして、やるごとに少しずつ良くなっていき、とても楽しい。
 まだ客観的に見られていないので、どうなのか、分からないところもあるけれど、曲として最初から最後まで出来上がったのが本当にすごいと思った。
 お父さんが歌詞を書いてくださり、さくらちゃんと、ひなのちゃんとの3人だからできた曲なので、上手く出来上がったら奇跡のような曲だなあと思う。
 いい演奏ができるように、ギターと、歌をしっかり練習していきたい。