12月7日
わたしは、自分が何を求めているのかわからないけれど寂しくて、でも寂しい時に涙は出なくて、お父さんの笑顔や、永禮さんの言葉でみんなが笑顔になったときに、不意にボロボロ泣けてきてしまって、これはどうしたものかと思います。
どこか、心に埋めてもらいたい穴のような、欠落感がどこかにあるような寂しさで、簡潔に言うと、怒られてもいいから話を聞いてもらいたくて、めんどくさくてすみません。
小さいころ、母親に「赤ちゃんみたいに泣くな」「泣くなら出てけ」「泣いてる顔をあたしに見せないで」と、叱られ、しまいには廊下を引きずられながら外に追い出され、シャッターからドアのかぎまで何から何まで閉められたのを思い出します。
泣くのは良くないことと思っていたけれど、お父さんは、「泣きたいときは泣けばいい」と言って、泣くのを許してくれます。「苦しいと、悲しかったり、怒ったりもなくなるんだから」そう言って、わたしの心が動くのを許してくれます。
意味わからなく、我慢できずに泣いてしまって、それでもお父さんは、いいよと許してくれるのだから、意味わからなくても、泣きたいときには、こっそり泣こうと思います。
まだ、上手に心を動かすのはできてないと思うけれど、まだ成長過程だから、これからです。本をたーくっさん読みたいと思います。
今日は荏胡麻の嫁入りを頼まれていたのですが、ラッピングセットがどこにあるか聞きそびれてしまい、できませんでした。明日は確認して、嫁入りが進められるように、忘れないように気を付けます。
今日も一日ありがとうございました。
みつきちゃんに心配をかけたりしないように、なるだけ明るく努めます。
みつきちゃんがいてくれるだけで、本当にすごくうれしい気持ちになるし、そんなみつきちゃんがとても素敵だなと思っていて、明日は晴れて、散歩に行けたらいいなと思います。
おやすみなさい。明日も頑張ります。