「流れを物語で考える」 なつみ

12月6日

〇撮影会
 瞳にいっぱい光をためて、一点を見つめるその姿は、まるで絵画のように美しくて、思い出すと少し悲しくなるくらいに綺麗でした。
 お父さんやあゆちゃんが「へそはこっちに向けて」「鼻筋はこっち」「目線はこの手のひら」と、一人ひとりが美しく撮れる場所を考えて、時には櫛を持って、はねている髪の毛や、まとまっていない髪の毛などを直してあげている姿は、思わずふにゃっと笑顔になってしまうほど嬉しかったし、その高い美意識がとても優しいなと感じました。

 お父さんはカメラの位置を固定していて、レンズを通してモデルを見るのでは無く、実際に目で見て、本当にその人の一番綺麗だと思うところをその瞬間で撮っていて、だから、写真でもモデルさんのキラキラした生きている表情が、写真に詳しくないわたしにもよくわかりました。

 撮影会となると、普段の自分とは違って、モデルさんはかしこまって緊張もたくさんするのだろうなぁと思うけれど、お父さんのユーモアある言葉やみんなの「綺麗」「可愛い」という言葉に頬を綻ばせている様子が、やっぱり可愛くて、わたしも嬉しくなりました。
 お父さんに写真を撮ってもらい、みつきちゃんにきれいにメイクしてもらったお仕事組さんやスタッフさんは、少し恥ずかしそうに、それでもとても幸せそうに照れ笑いしていて、見ていても幸せな気持ちになりました。

 夜の集合では、みんなと現像した写真を見せてもらって、写真の中の綺麗な人に自分の顔も見られていると思うと恥ずかしくなりました。お父さんが撮影が終わって、「無人島に行くときは、この写真を持って行く」という優しい言葉が、とても共感できて、わたしもあの写真がほしいです。
 とても温かい空間に、一緒にいさせてもらえて、癒されたなぁと思います。ありがとうございます。

〇基本に忠実に
 午後は、さやねちゃんとみんなとダンス練習(体がガチガチに硬くなっていた)をした後に、みつきちゃんと小豆洗いをしました。
 Cチームさんがすでに、唐箕掛けまでしてくれていて、本当に洗って干すだけでよかったので、30分もしないうちに終わりました。いつも以上に早く、手際よくできたと自信を持って言えるのは、お父さんに教えていただいた「基本に忠実に」が大きいと思います。
 作業の流れを物語で考えると、まず、洗う小豆が必要で、洗うためのたるも必要。その後、水を切るために笊も必要で…。と考えて、一切端折らずに、モノの準備とプランを立てて始めました。
 そうすると、後で(困った!)となることがなくて、スムーズに作業が進んでいったなと思います。今日は風があまり吹いておらず、小豆を洗う前にブルーシートの上にいくつかの新聞も敷いてから始めたのも、勝因の一つかなと思います。(新聞を4枚重ねて広げるというのは、簡単そうで少し時間がかかる)

 途中でのりよちゃんやあやかちゃん、まりなちゃん、ほしちゃんがクズ取りを手伝ってくれて、4時には作業を終えることができました。最後ということで、思ったよりクズが多かったりしたのですが、のりよちゃんがとんとん列車や、「なりたい野菜」をインタビューしたりして、あっという間に、楽しく終われました。わたしも、もっと人を楽しませるサービス精神を鍛えたいと、学んでいきたいと思いました。

 やはり、遠回りなようでも、しっかり用意周到に、基本に忠実に。
 せっかちで大雑把ならなおさら、慎重にいかなければと思います。今日は、お父さんに教えていただいたことを活かして、作業がうまくいったのが嬉しかったし、的確な言葉とアドバイスをくださるお父さんが本当にすごいなと思って、目がハートマークだったなと思います。嬉しかったです。

 今日は、みつきちゃんと柔らかくて暖かな日差しの中で作業ができて、とても気持ちよかったです。みつきちゃんも、少しずつ背中が良くなっているようで、とくに暖かい中のお散歩は楽しくて、背中も楽になるようです。6年生のスーパーマンストレッチは、自分もやってみてかなり効きそうだと思います。
 暖かい日は、気分転換に外に出て、空気を吸うととても気持ちがいいです。
 散歩などでも、少しずつ一緒に体を作っていけたらいいなと思います。(黄色のてっちゃんのように、野菜を背負って販売しながら歩くのも、とても楽しそうでやってみたい)
 
 今日も1日ありがとうございました。
 みんなの素敵だと思うところを見つけたり、感じたりするたび、良くなりたいと、優しくなりたいと思います。明日も、できることに一生懸命取り組みます。頑張ります。
 おやすみなさい。