「素敵な言葉」 なつみ

12月2日

 お父さんが、胸躍る、素敵な言葉を教えてくれました。
「人生は小説と同じなんだ」
 わたしも、小説の主人公なんだ。(わたしが、主人公の小説なら)と、考えていたら楽しくなってきました。
 今までの人生は、取り返しつかないけれど、最悪な分、最高にしたい。
 誰にも負けないくらいに、最高な小説を、わたしの人生で描きたいと思いました。

 苦しい、悲しいは嫌だ。悩みたくなんかない。そう思っていたけれど、人生が小説になるなら、楽しいだけの物語は浅くって、つまらないです。
 苦しい、悲しいも受け止めて、寂しさだって感じていたいです。
 たくさん悲しんで、たくさん泣いて、たくさん喜んで、たくさん笑うような、そんな小説がわたしの人生になったのなら、それはきっと面白い小説です。
 わたしは不器用です。そんなにうまく、生きられるとは思っていません。
 でも、だから物語を面白くできるところがあるはずで、泥臭くとも、希望を持って生きていきたいです。どんなに悲しくても、苦しくても、生きている限り、アーティスティックに。表現者であることを忘れません。
 大好きな小説を、わたしも、わたしの人生で書ける。夢みたいだと思います。
「人生は小説と同じなんだ」
 ずっと忘れたくない、とても大好きな言葉だなと思います。

 今日も一日ありがとうございました。
 なかなかに調子が悪いのですが、これも面白い小説を書くには必要不可欠なものと思って、味わいたいです。ただ、優しさだけは、忘れたくないです。
 お父さんお母さんのことが大好きです。いつも本当にありがとうございます。
 おやすみなさい。