「料理をしているよう」 えみ

11月30日

 朝、起きて窓の外を見ると石生の田んぼが真っ白になっていて、雪がつもったようになっていました。今日は今年2度目の霜が降り、一面が銀世界でとても綺麗だったなと思いました。
 今朝はあけみちゃんもいてくれて、つきちゃんと3人で最初に下町川のホウレンソウと小松菜の収穫をさせてもらいました。下町川でも霜が降りていて、ネットも真っ白で中のホウレンソウや小松菜が見えないくらいでした。
 
 小松菜は、茎の部分をつかむとシャリシャリと音がしました。あけみちゃんと「フローズン小松菜だね」と言いながら、根元に包丁を入れて収穫していきました。小松菜もホウレンソウも凍ってはいたけれどぴんとしていて、寒さに強くてすごいなと思いました。 

 収穫の後はピーマン1弾の水やりをさせてもらいました。霜が降りたのにまだやられてはいなさそうで、明日で12月になるのにまだ取れ続けているピーマンが本当にすごいなと思いました。

*豆殻堆肥作り
 午前中のチーム作業では、やよいちゃん中心に新しく豆殻を使った堆肥作りをさせてもらいました。今年収穫した小豆や白大豆から出たさや、エゴマの屑などを山にして、それを鶏糞や米ぬかと混ぜて水分を加えると、発酵してかなり窒素分の高い良い堆肥ができるということでした。

 豆殻は一気に山にしてしまうと混ぜるのが大変なので、一度に6袋くらいを空けて、鶏糞と米ぬかをてみ1杯ずつ、それから水をかけてみつぐわを使って混ぜ、踏んで圧縮するということを何度も繰り返していきました。鶏糞と米ぬかが丁度調味料のような感じで、みつぐわで混ぜていると何だか料理をしているような気分になって面白かったです。山をみんなで踏むときには、円になって歌を歌いながら回っていきました。時々上でジャンプをするとトランポリンみたいにものすごく跳ねることができて楽しかったです。

 大体全部で米袋100以上の豆殻があり、それを一山にすると最終的には高さ1メートルくらいのお饅頭型になりました。最初はもっとあると思っていたけれど、堆肥になるとさらに体積が小さくなることを考えるとただの豆殻がとても貴重なものに見えてきました。豆類は、中の実だけでなくてさやまで有効活用できるのだなと思ってすごいなと思いました。これも、なのはなのみんながいるからできることであって、普通の農家さんはできないことなのかなと思うとよりわくわくしてきました。

 今日は米袋に入っていた分の豆殻は山にし終わったけれど、後から見つかったグラウンドにもとからあった別の山のものは途中になってしまいました。明日も続きをする予定なので、いい堆肥を作れるように最後まで頑張りたいなと思いました。
 
 読んでくださりありがとうございました。