11月28日(土)「またひとつ宝の山が―落ち葉集め&タマネギの定植に向けて」

PB280035

秋の作業の風物詩「落ち葉集め」に大井が丘へ行きました。
迷路のようで、何回か迷ってしまった大井が丘ですが、今日はお父さんが午前中に下見に行ってくださって、コースを事前に考えてくださっていました。
さらに午後から、永禮さんがダンプを出してくださり、永禮さん、お父さん、みんなと落ち葉集めに行きました。

私は、永禮さんのダンプにお父さんと一緒に乗せてもらいました。
お父さんは、「このT字路を右へ」という風に素早く永禮さんに伝えて、道案内をしてくださいました。大井が丘へ入るいつもの道と違う道から大井が丘へ入りました。どんどん進んでいくと、少しくねった坂道を上がる、そのアスファルトの両脇に沢山の落ち葉が広がり、さらに坂道の一番頂上には、円になった道に沢山の落ち葉が落ちていて、二メートルくらい端から広がって、絨毯のように落ち葉がつもっている場所もありました。

お父さんの誘導のもと、乗用車と軽トラを地域の方が通れるスペースに駐車して、軽トラに積んできた、熊手、竹箒、テミをそれぞれ持って、みんなで一斉に落ち葉収集に取りかかります。
熊手でかき集めて、高さ四十センチくらいの山になった落ち葉にどばっ!とテミを押し込むと、ざざっと落ち葉が入ります。
入りきらなかった落ち葉も、次の人が回収してくれます。
そうやって、アスファルトの道がどんどん綺麗になっていきます。
永禮さんがずっとダンプを運転してくださって、みんなの二、三メートル先をいって、ゆっくりと進んでいき、みんなのペースとダンプのスピードが丁度よくかみ合っていました。

PB280019

熊手でまだ集められていない箇所や、テミで回収したあと少し散らばってしまったところは、テミを走りながら雪かきのようにサーと滑らせていけば、走った距離がテミの横幅分だけ、アスファルトの色が落ち葉とコントラストとなって見えます。落ち葉かきのような気分で、こんな風に腰を落として走って思いっきりサー!と回収していくのもとても楽しいです。
落ち葉をかき集めていると、ふんわりと甘い香りがします。香りは落ちている葉の種類によって違うのが面白いです。

今日はじめた円上のコースでは、綿飴のような香りがする落ち葉が落ちている箇所が多かったです。
落ち葉がてんこもりになったテミは、ダンプの荷台へと乗せにいくのですが、ダンプのあおりが高く、つま先立ちしても、テミがあおりの中に届かないため、今日は、ダンプの荷台に入って、テミを受け取って、落ち葉を荷台にさっと入れて、また返す、という役割がありました。
みんなで落ち葉というお宝を夢中で集めて、荷台にどんどんためていく、なんだか落ち葉をダンプに奉納していくようでもありました。
途中から、私は竹箒を持つ係に入りました。
竹箒は、テミで集めていく人よりも先行していって、山にしておくという役割の他に、みんなのあとについて行って、残ってしまった落ち葉たちを綺麗に集めていって山にするという竹箒の使い方もありました。

PB280030

お父さんは、今日はずっと竹箒を使って私たちと作業をしてくださいました。
お父さんは、竹箒でみんながテミで回収したあとの残った落ち葉を綺麗にはいて集めていき、お父さんの歩く後ろは落ち葉がなく、とても綺麗になっていました。
私もお父さんのまねをして、残った落ち葉を集めて、小山にして、またテミの人が回収してくれるようにしました。
そうすると、集め残しもないし、道もとても綺麗でした。
竹箒を使うのは簡単なようで、コツが必要だと思いました。より早く落ち葉を綺麗に集めるには、竹箒をはくときにリズムがいると思いました。そのリズムを作って、そのリズムを崩すことなくはき続ければ、スピーディーにはけると思いました。
ざっざっという竹箒をはく音が耳に幾度となく響き、目には落ち葉の山とその周りの落ち葉がない綺麗なアスファルトの背景、シンプルな作業がとても楽しくって、夢中で竹箒ではいていると体がぽかぽかしてきてきました。

空を見上げれば、紅葉や、栗の木が空を背景に広がります。まつぼっくりの実がついた木は、まつぼっくりの茶色の実が星のように空に浮いているように見えて可愛らしかったです。

PB280022

円上のコースも気づけば来た入り口の道にあっという間に戻ってきていました。
そこからは、上がってきた坂道を下りながら、落ち葉を集め続けました。
進む道に途切れることなく落ち葉があったため、途中で車でも移動も必要なく、みんなの手があまることがなかったです。お父さんがコースを事前に下見してくださって、本当にそのことが有り難いなと思いました。私もこうやって段取りをたてれるようにしなければならないと思いました。

PB280039

作業開始、一時間半。そろそろ帰る時刻になった頃。
上がった坂道をくだって二百メートルくらいでしょうか永禮さんのダンプの荷台に落ち葉がすり切れいっぱいから少し盛り上がるくらいに落ち葉が沢山に積み上がりました。
荷台の上で常に二人の人が落ち葉を踏み固めて、上から圧着し、かさを低く低くしていたため、落ち葉が荷台の中でギュッとなっています。
みんなが一テミ一テミが、集まってこんなに大量の落ち葉が集まったのだと思うと、本当にみんなの力が凄いなあと思うし、この落ち葉たちで作った落ち葉堆肥は大切に使わないといけないなと思います。

お父さん、永禮さん、みんなと落ち葉集めをできたこの時間がとっても楽しくて、暖かい時間でした。

(やよい)

***

PB280041

玉ねぎは私の大好物である。特にポテトサラダなんかに生で入っているのがどうしようもなく好きだ。ジャガイモの口の中でやわらかく、甘くくずれていく中でシャキッとした歯ごたえとピリッとした辛さが混ざり合うとき至福の時がおとずれる。今日はそんな玉ねぎの定植に向けた畝立てとマルチ張りを行った。

定植の場所は前回の河原大の大きな畑ではなく、岩見田の山小屋近くの2枚の畑となっている。おじいちゃんの畑だけあって土質がとても良い。それはそれはクワの入りが気持ちよく、持ち上げるときの力もそんなにいらない。これは良い畝が立てられそうだと確信した。

車2台と軽トラが畑に到着する。午前にも畝立てが行われており、私は午後の作業で初参加となった。この時間であと一枚の畑の畝を完成させるという。米ぬかで印が付けられているのを見た。同じ間隔だ。畝間も畝幅もどうやら同じ60センチのようである。

PB280065

Bチームリーダーのさきちゃんがこの作業を進めていってくれた。さきちゃんの明るい雰囲気がメンバー11人全体をやる気にさせてくれているようである。
目指すは緩やかなかまぼこ型。そしてなるべく畝が低くならないようにする。5条植えをするからある程度の畝幅が必要だ。狭くなりずぎると端に植え付けた玉ねぎがうまく肥大することができなくなってしまうから注意だ。
畝の中心が一番高く、あとはなだらかに下っていく形が理想。

玉ねぎは湿気を嫌うので水はけのよい畝、畝間を用意しなければならない。雨が降った時、水をどこに流すのかも考える。玉ねぎは長期戦になる。収穫できるのは来年6月なので、その間湿気などによるべと病とどう戦うか。やはりそれは水次第になるのではないだろうか。畝間に水たまりを作らない。それが大事だ。

作業時間は2時間ない。11人がものすごい速さで畝を立ててゆく。3時スタートで4時には15畝くらいあるだろうか、それほどの数の畝を立ててしまい、ならしも終えてマルチかけに移行し始めていた。マルチはなかなか年季が入っているようだ。とにかく5条植えができるように、マルチが真ん中に来るように調節した。

今日は晴れなのか、曇りなのか分からない天気の中ではあったが、過ごしやすい午後だったと思う。さきちゃんリーダーの作業は楽しくわかりやすかった。明日ここに玉ねぎの苗がずらりと並ぶ。そして玉を茎を伸ばして肥大させていく。
そんな明るい未来を想像しながらの畝立てであった。明日は忙しくなりそうだ。

(けいたろう)

***

DSCN9656
〈地域の方と田んぼに水を引いている池の土手の草刈りを 行ないました。 池の土手から続く大斜面も刈っていきました。 定期的に草刈りや溝さらいを地域の方に教わりながら行っています。 長年大事に守らて来た池や池の水を自分たちも同じように大事にしていけるように、 次に使う人へ良い形で受け継げるように、 しっかりと覚えて作業を行なっていきたいです〉
 

DSCN9657

DSCN9667

***

PB280031
〈畑のチーム作業も進めました。 葉物野菜が続々と収穫できています。 日々草取りなどの手入れを続けています〉