「確認テスト・ぬか漬け」 のん

11月25日

○確認テスト
 今日は月に1回の確認テストをしました。結論から言うと散々な結果でした。解きながら(どっちだっけ)と思ったところを綺麗に間違えました。答えを見て、見落としていたこと、忘れていた注意点を突きつけられて、めちゃくちゃ悔しかったです。

 気持ちいいくらい間違えていて、いっそ清々しくなって、すごく面白い問題だった、と思いました。前回、前々回の方ができていたけれど、不思議と一番面白かったのは今回の問題だった、と思いました。

 規定の適用対象要件を満たしているのかいないのか、端数の処理(円未満切捨なのか、0.1円未満なのか、小数点以下2位未満なのか)、土地の評価で補正率をかけるのは地積をかけた後か前か。最近習った範囲は曖昧で、前に覚えた範囲は注意しなくちゃいけないポイントを忘れていました。

 そこらじゅうにトラップみたいに引っかかりやすいポイント、見落としやすいポイントが散りばめられていて、振り返って自分が引っかかったのをみると、すごく悔しいけれど、次は絶対全部突破してやるからな! という気持ちにさせられました。こてんぱんにやられたのに今までにないくらいやる気が湧き上がってきているのが自分でも不思議ですが、来月は計算で満点を目標にがんばります。

○ぬか漬け
 最近ぬか漬けにはまってしまいました。私はあきっぽいので、単発でできる「作る」のは好きだけれど、「育てる」のは毎日欠かさず見て、その状態を考えて手入れをする、というのがあまり得意じゃない気がしていました。ぬか漬けは、ぬか漬けを「作る」けれど、ぬか床を「育てる」ので、その中間みたいなものでした。

 最初は勝手が分からず、混ぜる以外に何をしたらいいのかよくわからず何も出来ない状態が続いたのですが、9月くらいからキュウリを漬けはじめ、足しぬかなどの手入れをしていくうちに、ちょうどいい水分の量、匂いが強い弱い、酸っぱい、良い匂いなどが少しずつ感覚で分かってきて、面白くなってきました。

 キュウリが撤去されてからは、大根などがとれるまで少し間があいてしまいます。いつもならそんなときはキャベツの芯や外葉を漬けて捨てるのですが、もったいない気がして、なにかないかと調べると、豆腐とかチーズなんかがありました。ハウスミーティングでお父さんに相談したとき、「豆腐か…ゆで卵とかならまだ想像がつくけどなぁ」というお父さんの答えに、そう言えばゆで卵もネットでみたときに漬けている人がいた! と思って、それを話してゆで卵を実験的に漬けてみることになりました。

 ネットでは1日つけ込む、ということだったので、24時間と20時間でまずは試してみました。ぬか床の空気を抜くのにいつもは漬けるものを入れた後ぎゅっと押すのですが、卵がつぶれないかハラハラしました。これが1番の心配でした。でも、取り出すまでの時間、すごくわくわくしました。どうなるんだろう、と想像して、楽しみにしていました。

 24時間経って、取り出すと、卵は無事で、すこし水分が抜けてきゅっとしまっていました。できたものをお父さんとお母さんに食べていただくと、まだぬか漬けの風味がするくらいだから、2日と3日くらいじゃないと違いが分からないんじゃないか、と教えてもらいました。さっそく次の日に卵をゆでて、漬ける日を分けて漬けてみました。

 取り出す日を今か今かとそわそわして待っていました。そして取り出すときが来て、出して、お父さんとお母さんに食べてもらったら、3日が味がよくするけれど、2日でも十分だ、ということになり、パンとかでゆで卵をつけるときがあったらつけてもいい、という許可をもらえました。自分でも試食してみると、ぬかの味が広がる優しい味が24時間のものよりはっきりと感じられて、すごく嬉しくなりました。

 数日後になるちゃんと河上さんから(ずっとゆでたり漬けたりするのを見守ってくださっていました)ゆで卵の出番をもらって、卵が届いてすぐ作り始めました。2日かかるのでおたまの樽の方から少しぬかをタッパーに移して、タッパーで漬けました。70個近いゆで卵がぬかに埋まっていく光景はなんだか不思議で面白かったです。

 あんバターとあんホイップのサンドイッチと一緒に食卓に並ばせてもらって、みんなに食べてもらえて、嬉しかったです。食事のコメントでぬか漬けのことを回されるのはちょっと恥ずかしいので、なんだか分からない、このゆで卵は何だろうと思って食べてもらえればいいと思っていたので、最初にネタばらしがあったときは、どういう顔をして良いか分からなくなりました。 

 でも喜んでもらえたみたいで嬉しかったです。個人的にはほかの味つけがしっかりあるものと一緒に食べるには味が薄い気がして、塩気がもっと欲しいと思ったので次やるときは塩を足そうと思います。

 その後は少しずつカブやセロリが届きはじめ、大根の試し取りもあったので、漬けられるものが増えて嬉しいです。さやねちゃんたちが残してくれた漬け時間などの資料はありますが、実際漬けるにはそのときの気温やぬか床の状態もあるので、最初の1回は賭けみたいなもので、すごくドキドキします。

 今回の初回のカブとセロリでは、セロリは細いところまでつけてしまって、くなくなになってしまったところもあったので、どのくらいの太さからがいいのか分かりました。カブは、塩をちゃんとすり込んで、今のカブとぬか床、気温の状態なら24時間はつけないといけないことが分かりました。どのくらいの量を漬けたらみんなにどのくらい行き渡るのかももっときっちり予測しないといけないと思いました。

 すごく面白いです。これから大根を漬けるのも楽しみだし、ネットで調べたら小松菜を漬けると野沢菜みたいになると書いてあって、それも機会があったら試してみたいし、やりたいことがある生活が幸せだなと思います。