【11月号⑭】「河原開墾畑の、柴栗パラダイス」 さき

 秋の味覚が実り始めるころ、栗もイガが茶色くなり、ぽろぽろと実を落としていました。

 先日やすよちゃんが、「柴栗がたくさんあったよ!」と教えてくれて、(これは拾いに行かなくては) と思い、後日早速取りに行きました。

 柴栗がたくさん落ちていたというのは、今年開墾したばかりの河原開墾畑。足元は栗だらけで、まさに栗の天国。茶色く光沢のある栗が、まるで宝石のようできれいでした。実は人生初の栗拾いでしたが、予想以上にイガが痛くて素手ではさすがにつかめません。中の栗だけを慎重にとり、実だけの取り出しに成功。一つひとつ拾ってはみんな分取りたいと夢中になってたくさん拾いました。宝探しをしているようでとても楽しかったです。

 収穫した栗は一度に二・四キロと大量にとれ、一人何個も食べられるくらいにありました。みんなでスプーンですくって食べられて嬉しかったです。栗はあんなに小さいのに、中は甘くておいしいんだなと改めて感じました。そんな秋を感じる今日この頃でした。