11月24日(火)「白菜の越冬準備 & 落ち葉堆肥づくり」

11月24日のなのはな

 Bチーム担当の冬野菜。最近、収穫がはじまった太ネギも魅力的ですが、やっぱり代表格は、ハクサイではないでしょうか。

 今日は、ハクサイを縛る作業をするため、Bチーム一同、スズランテープと鍬を持ってハクサイの待つ山畑西へ。畑に到着すると、一面のハクサイが私達を出迎えてくれます。

 今回、手入れをするのは、いちばんはじめに植え付けたもの。それらの一部は、既に収穫がはじまっています。今日の作業では、すぐに収穫してしまうもの以外を縛りました。

 作業をはじめる前に、いったん集合。リーダーのさきちゃんを中心に、ハクサイを縛る理由について確認をしました。この時期に、ハクサイを縛る理由は全部で3つ。
 ひとつは、霜対策。ハクサイは、霜にあたると細胞内の水分が凍ってしまい、霜枯れが起こります。結球部分をいちばん外側の葉で包むことで保温になり、霜による害を防ぐことができます。
 ふたつめは、成長促進。縛ることで、葉が密にギュッと詰まったハクサイに育てることができます。
 みっつめは、結球部分に泥などが入らないようガードすることができる、というものです。

 

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〈収穫が始まっている、第1弾のハクサイです〉

 

 早速、ハクサイ縛りスタート!
 ハクサイは、2人ひと組で縛っていきます。ひとりが、縛りやすいようにハクサイの外葉を纏めます。結球している部分を外葉で包み込み、その状態をキープ。
 そこですかさず、もうひとりがハクサイを縛ります。縛る部分は、真ん中と、葉先近くの2か所です。

  私は、ゆきなちゃんとペアになりました。私がハクサイの葉を纏め、ゆきなちゃんが縛ります。ハクサイの葉を外葉ごと纏めようとすると、ちょうど、ハクサイを抱きしめるような形になります。(おお、こんなに大きく育って……)抱きしめてみると、立派に成長したハクサイのボリューム感を実感します。ちょっと幸せな気分。
 そんなことを考えているうちにも、ゆきなちゃん、素早くハクサイを縛っていきます。はやいです。ひと畝がテンポ良く終わりました。

 ふた畝目に入ります。役割を交代し、今度は私が、スズランテープを持ってハクサイを縛ります。
 ゆきなちゃんが縛っている様子を見ていると、簡単そうに見えたけれど、やってみると結構、指の力がいるな。
 でも、あらかじめ、しなこちゃんやほしちゃんがカットして、纏めておいてくれたスズランテープが、とてもちょうど良い長さで使いやすい!
 やっているうちに、段々とコツも掴めてきて、上手く縛れるようになってきました。真ん中を縛り、葉先を縛り。隣の株に移って、また真ん中を縛り、葉先を縛り。テンポもできてきました。

 

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 向かいで、葉を纏めるためにハクサイを抱きかかえる、ゆきなちゃん。ハクサイを胸一杯に抱きしめながら、「ハクサイに愛されているみたい」と、ひとこと。
 そうなんだよね。なにか、満たされたような気持ちになるよね。
 2畝目を縛り終え、顔を上げると、他のペアも作業終盤。
 縛り終えたハクサイは、綺麗にキュッと纏まり、どこか可愛らしい姿になっていました。なかなか、上手に縛れたのではないかな。

 その頃になると、少し曇っていた空も晴れ、太陽の光が差してきました。上着を1枚脱いで、仕上げに、ハクサイに防虫ネットを掛けます。

 これで、きっと美味しいハクサイになるはず! 甘くギュッと詰まって、お鍋に、ハクサイサラダに、冬の食卓を彩ってくださいね。
 そんな期待と充実感を胸に、Bチーム一同は、今日のハクサイ縛りの作業を終えるのでした。

(あやか)

 

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 落ち葉堆肥の山を作る作業をしました。昨日お父さんとみんなで大井が丘で、1.5トントラック2杯分の落ち葉を集めてきたので、それを山にして堆肥を作ります。今回はお父さんの提案で崖崩れハウス前に山を作ることになりました。

 

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 落ち葉の山は高さ130センチほどにし、これをまんじゅう型にします。末広がりの台形にするのではなく、ペットボトルのキャップのように、天井と底がほぼ同じ面積で、側面が絶壁のような山が理想です。4人で理想に近い山にしたあと、ビニールをピンと張って、PPロープでしっかりとしばり、密閉状態にします。これで落ち葉は発酵して、見事な落ち葉堆肥となります。

 

 

 みんなで落ち葉の山を作るのはとても楽しいです。落ち葉を山にふんだんに乗せたあと、形を整えるため、みんなで山の上に乗って落ち葉を踏み固めるようにします。落ち葉の上はまるでトランポリンのようで、夢見心地な気分になります。みんなで取ってきた落ち葉で天然のふわふわなトランポリンに乗れるのは、贅沢な気持ちになりました。

 落ち葉堆肥は発酵すると、まるでミントのような良い香りがします。今日も、去年みんなで作った、グラウンドの落ち葉堆肥の香りを嗅ぐと、さわやかでとても良いにおいがしました。これは野菜にもいいだろう。これを畑の土に混ぜると土もふかふかになり、野菜にも良い栄養になります。自然の力ってすごいし、自然の変化を感じられるのもとても幸せな気持ちになりました。

 

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〈グラウンドでも落ち葉堆肥を作っています〉
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〈水をかけ、発酵を促します〉
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〈発酵が進んだ落ち葉は暖房のように熱を発します〉

 

 冬に欠かせない作業、落ち葉堆肥作りをすることができてとても嬉しかったです。落ち葉集めはまだ予定しているようで、また落ち葉堆肥を作れる日も楽しみだと思いました。

(まち)

 

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〈夜の歌のコーナー。今日はまえちゃんのギターの弾き語りや、まことちゃんの歌が披露されました〉