11月22日(日)「密植の成果! ホウレンソウ・水菜収穫 & ダンスの基礎練習」

11月22日のなのはな

ホウレンソウの収穫

 下町川上に植わっているホウレンソウ第1弾の収穫が始まっています。
 畑に入ると、防虫ネットの中一杯にみっしりと育っているホウレンソウが目に飛び込んでいます。その数すべてで約3500株。地表から空に向かってピンと伸びている葉は、地面から葉先まで約25センチ。茎葉の深緑色が目にささるように綺麗です。

 

 

 今回は株間を10センチ、条間を15センチと、今までよりも株間、条間を狭くして、面積に対して植わる株数が、今までの2倍になりました。
 これは、面積に対して沢山の株のホウレンソウを育てたい、という狙いよりも、密植させて、株同士に競争心を芽生えさせ、より早く、大きく成長させる、というのが一番の目的です。

 まさにその狙い通りで、密植したおかげで、12月初旬に収穫予定だったのが、予定よりも早くホウレンソウが大きくなり、11月に収穫することができました。
 野菜も、人間と同じで、近くの人を意識して、切磋琢磨し、よりよい株へと成長しようという気持ちがあるのかなと思うと、とても不思議だな、と思いました。

 ネットをあけて、ホウレンソウの葉が折れないようにふわりと左手で軽く束ねて、右手に握った包丁で、根本に包丁の刃先をあてて、きります。
 ホウレンソウの株に手で触れると、葉のはりとその新鮮さが手のひらから感じ取れます。
 収穫するまでの、種蒔きから、間引きや追肥、土寄せ、チームのみんなと行った一つひとつの手入れや、担当者のえつこちゃん、つきちゃんが毎日見回りを行ってくれて、こうやって収穫をできたことがとても嬉しいなと思います。

 

 

 

水菜の収穫

 崖崩れハウス前下の奥5畝に水菜の1弾と2弾が植わっています。
 1弾、2弾を合わせ約1200株ほどあり、定植時期が近かったことや、気温が暖かいことから生育がそろっています。

 

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 今、その水菜たちの収穫がはじまっています。
 水菜は80センチの畝幅に条間20センチで3条植えで、畝に3列になってずらっと植わっています。
 定植したときは、草丈5センチ程度の小さな水菜たちが、草丈15センチから20センチ、上から見れば目にも鮮やかな黄緑色の花火がぱあっと広がるように直径3、40センチほどの円のように見えます。
 大きくなりすぎると、硬くなってしまうので本当に今が取り頃です。

 畝いっぱいに広がる水菜たちは、水菜が嬉々として、そこにいるようにも見えます。
 収穫するまでのことを思うと、定植したばかりのころは細い茎を狙う根切り虫被害にあって、若草でかこってあげて守ったり、本葉4,5枚時には勢いづけさせるための鶏糞の追肥、収穫1週間前には質のよい水菜になるように牛肥をあげました。

 そうした手入れが実った今、虫くいのない、本当に新鮮さのあふれる綺麗な水菜に育って、そんな水菜たちを収穫できることがとっても嬉しいです。

 

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 包丁で白い根本をカットして、畝に植わっていた水菜をふわっと握ると、水菜の花束をにぎっているような感覚になりました。
 食卓でみんなといただけるのが楽しみです。

(やよい)

 

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 さやねちゃんが見てくれての、1時間のダンスの基礎練習をしました。この先アセスメントなどに向け、全員で踊る曲を練習していって、いつでも踊れるようにしておく、ということが目標です。この時期は本来ならウィンターコンサートに向けてのダンス練習を毎日のようにしているはずなので、気持ちも身体もなにか物足りない気がしていて、毎週末にダンス練習をする、と聞いたときは、それを求めていた……! と思いました。

 今日は体操からスタートして、卒業生ののんちゃんが教えてくれたストレッチ、筋トレ、ダンスの基本の動き、ウォーキングの練習をしました。久しぶりの筋トレでは、さやねちゃんが腹筋のときの手は耳の横に添える、と教えてくれて、頭を抱えないように肘を開いてやってみると、10回くらいでも笑えるくらいきつくて、分かってはいたけれど体が鈍っているのを痛感しました。

 

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 ダンスの基本の動きでは片脚を地面と水平に上げる、というのをやりました。これも綺麗にやろうと思うとかなり厳しい姿勢です。上げた足のつまさきを立てないで伸ばす、上半身と軸足は動かさない、というポイントを守ろうとすると、体幹の筋肉と上げる脚の前太ももの筋肉にダイレクトに効きます。さやねちゃんみたいに美しい形でやりたい、という美意識が強いか、筋肉の疲労が強いかの戦いでした。

 

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 最後にウォーキング練習をしました。歩くときの動作のなかでとるべきポーズを3つ確認して、実際に歩いていきました。体幹や脚がしっかりしていないと、やっぱり体がたまにふらつく、と思いました。でも、前を向いて背筋を伸ばして胸を張って美しく歩く、というのは、そうしようと思うだけで気持ちが正されていく感じがしました。

 腰を前に出す、一瞬で出した足に体重と腰を載せる、ということを何度もさやねちゃんが言ってくれました。ふらつくのを怖がる気持ちがあると一気に体重を載せることができなくて、足を出してから腰が出るまでに時間がかかる、と思いました。ウォーキングを綺麗にしようと思うと、気持ちも身体も鍛えられていく気がしました。

 

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〈さやねちゃんが練習のプログラムを組んでくれました〉
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〈ステージでの歩き方を繰り返し練習します〉

 

 1時間の練習があっという間でした。身体を動かすのはそれだけで気持ちが良いし、綺麗に見せようと思うことで、人に見せる意識が備わっていく感じがして、やっぱりダンスが必要だ、と思いました。毎週末にこの時間があることが嬉しくて、意味ある時間にできるようにしていきたいと思います。 

(のん)