「引き込まれるのは」 ゆきな

11月19日

 *あんなちゃん

 あんなちゃんのお誕生日でした。
 あんなちゃんが仕事をするとき、手早くて奇麗で、いつも必ず根拠があるように思えます。桃の作業はもちろんだし、道具の使い方も、作業をするときの動線も、何が1番その時その時であっているか、考えて心を遣って動いているのだと感じます。だからといって、全てを時間をかけてするのではなく、時間をかけないで良いところはサッとやってしまうし、丁寧さを必要とするところでも極めて手早く美しくこなしていきます。

 桃の摘蕾をするときのあんなちゃんの手つきは、本当に早いです。もうその枝を見たらすぐにどの蕾が必要かどうか目で見えているのだろうか、というぐらい潔く蕾を落としていきます。
 桃の作業をしているときのあんなちゃんの表情は凜としています。背筋が伸びていて、微笑んでいる姿が、美しくて優しくて見とれてしまいます。吸い込まれそうな感じがします。

 あんなちゃんと軽トラックに乗っている時間も、時折今やっている作業について話してくれる時間も好きです。

 また、あんなちゃんがなのはなの一員として、プライドをもって力や頭を使うことを惜しまない姿勢にあんなちゃんの心の強さを感じます。あんなちゃんの表情に引き込まれるのは、あんなちゃんのそういう姿があるからだと思います。そして、そんなあんなちゃんのことを尊敬しています。

 これからも宜しくお願いします。なのはなにこうなりたい、と思える人がたくさんいて、そこからできる限り吸収していきたいです。

 *まちこちゃん

 昨日はまちこちゃんのお誕生日でした。
 まちこちゃんと台所で会うといつも変わらない、気持ちのモヤモヤもどこかに吹っ飛んでしまいそうなぐらい明るくてパワフルな挨拶と笑顔を返してくれます。まちこちゃんの存在が、心強いです。

 まちこちゃんがなのはなの卒業生で、いつもなのはなと繋がっている姿だったり、家庭を作って、なのはなに来ている姿に、自分もこうありたいという理想や希望をちゃんと見ることができるから嬉しいです。
 本当に、私もこうやって続く卒業生のようになれるのだ、そうなるんだ、と願えるのは私たちより先に進んだ卒業生の姿があるからです。私は、生きにくさをなくして誰もが優しくお互い様で生きられる関係を作れるように、今ある役割を果たして生きたいし、そうできることを願っています。

 まちこちゃんへ、いつもありがとうございます。毎週、お会いできることが楽しみです。旦那さんと仲良く過ごされているお話しも、聞いていて幸せな気持ちになります。
 これからも宜しくお願いします。

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 園芸作業を午後にしました。みくちゃんは別な用事で来られないことになり、今日は1人で作業をしました。やることは、葉ボタンの植え付けです。古畑の道路側に面するところに1列に並んでいる葉ボタンにさらにもう一条隣に植え付けます。

 葉ボタンを以前に植え付けてから可愛く感じるようになりました。意外に葉には厚みがあり、茎もしっかりしていて、頼もしい花です。

 植え付けていると、どこからか声が聞こえてきて、それがどんどん近づいているのが分かりました。もの凄く楽しそうで、リズム良い掛け声でした。ちょっと懐かしい、マラソン大会練習でするお題回しでした。聞いた感じ、相手の人を野菜にたとえるとというお題だろうな、と思いました。面白そうだし、やよいちゃん先頭で走っているみんなの姿が、冬に近づいていく寒さを忘れるくらいあったかくて、嬉しいです。次回、そのなかで走ることが楽しみになりました。

 そして、そうやってみんなを楽しませようと考えるやよいちゃんの姿も、遊び心があって嬉しくなります。やよいちゃんのようにみんなを巻き込みながら明るい方向へ空気を作れる人になりたいです。 

 一旦、ここまでにします。