「小豆、小豆」 りな

11月18日

 午前は、音楽祭や、クリスマス会のオーディションに向けて、バンド練習の時間がありました。今日は、メンバーのななほちゃんやなつみちゃんと一緒に、かけ声をしてから楽器の練習に入りました。そうすると、とても気合が入って、明るい気持ちになりました。
 
 3人で、今日の目標を言い合って、その目標に向かって練習をしました。今日達成できそうな、とても小さな目標だけれど、その目標を積み重ねたら、きっとみんなに見てもらえるような演奏に出来ると信じて、コツコツと基礎から練習を始めました。

 色んな部屋に、楽器を持ったみんながいて、色んな曲が流れていました。音楽があると、鼻歌を歌いだしそうなぐらい楽しい気持ちになるなあと思って、そんな空気のなかで練習できる時間がとても嬉しかったです。
 バンドメンバーに、勉強組のちさちゃんやれいこちゃんも入ってくれていて、普段は一緒に練習できないけれど、また一緒に練習が出来たらいいなあと思いました。
 まだ、楽器もあまり出来ないのですが、これからも毎日コツコツと練習できたらいいなあと思いました。

 午後は、小豆の収穫に、簿記部のみんなも一緒に大人数で行けて嬉しかったです。出発する前に、さきちゃんが考えてくれて、一人ひとり小豆の収穫にかける意気込みを言って、それをみんなで復唱しました。
「たくさん採るぞー!」とか、「小豆大好き―!」とか、「おぜんざい食べたい!」とか、たくさん面白い意気込みがあって、楽しかったし、何十人もの意気込みを復唱していると、自分の番が回ってくる前にもう、小豆の収穫をするぞ! というやる気が沸き上がっていました。

 初めに、第1鉄塔上畑に行きました。1人1畝間に入って、両側の畝を見ました。小豆の収穫をするのは、4巡目ぐらいに入っているにも関わらず、さやがまだたくさんついていました。カラカラと乾いているさやがほとんどだったのですが、まだ緑で熟していないさやもあって、本当にたくさんのさやを付けている小豆が凄いなあと思いました。
 やよいちゃんやさきちゃんがかけ声を考えてくれて、「大納言」とか、「オーまめー」とか、面白いかけ声がたくさんあってとても楽しかったです。

 やよいちゃんが、タイムコールをしてくれて、1畝何分で見る、という目標があったから、今の進みは遅いのか速いのかが分かりました。スピードを意識して、でも、取り残しがないように、手をフルスピードで動かして収穫していきました。
 夢中になって収穫していると、いつの間にか1畝が終わって、畑全体の収穫が終わりました。次は、山畑に行きました。
 この畑は、1畝が長くて、1畝間に2人で入って、両サイドから収穫しました。
 
 ここで、やよいちゃんが、ご当地クイズコーナーを考えてくれて、第1問は、さやちゃんが出してくれました。
「青森の陸上競技場や公園ではよく、あるスポーツをする場所が設けられています。それは何でしょう?」答えは、土俵でした。びっくりするような答えの問題がたくさんあって、1つ1つの県のご当地クイズを考えるのもとても楽しいなあと思いました。
 
 今日の小豆の収穫の目標は、3枚目の河原上畑の3畝までを終わらせることだったのですが、2枚目の山畑の畑もみんなでスピーディに終わらせて、3枚目の河原上の畑に行きました。
 この畑では、かけ声が「よっ、プロ!」になりました。次の畝に入るときに「次の畝に入ります!」と言ったときに、みんなが「よっ、プロ!」とかけ声で返してくれて、とても嬉しい気持ちになりました。
 
 みんなで畝に入ると畑が小さく見えて、河原上の畑もあっという間に終わりました。最後に、4枚目の河原小畑に行きました。
 河原小畑の小豆は、定植が少し早かったのか、全体的に枯れていて、さやもほとんどカラカラに乾いていました。河原小畑は、1畝が長いのですが、4畝ほど進めることが出来て、目標以上にたくさん進められてとても嬉しかったです。
 
 帰りの車で、やよいちゃん運転する軽トラの荷台を見ると、パンパンになった米袋が山盛りに積まれていて、これが全部小豆なんだなあと思って、こんなにもたくさん小豆が収穫できたんだ、と思ってとても嬉しかったです。今年は本当に大きくて綺麗な小豆が大豊作だなあと思って、豆だしも楽しみだなあと思いました。

 夜には、おぜんざいが頂けて、温かくて甘くて、幸せの味だなあと思いました。

 明日も、精一杯頑張りたいです。