【11月号④】「誰かのための野菜作り」さき

 

 秋冬野菜に移り行くとき、畑の新チームが始動しました。

 リーダーはAチームやよいちゃん、Bチームは私、Cチームはなおとさんに。

 発表を聞いたとき、まさか自分がリーダーになるなんて思ってもいなくて、とても驚きました。何度見ても、確かに私の名前がある……。これは、、きっとチャンスだ!そう思い、やるからには、最後まで責任を持ってやろうと決めました。

 そして、始まった新しいメンバーでの畑作業。一番初めは、段取りもどうまとめていいかも手探りで、頭の中が困惑していました。しかし、サブリーダーのゆいちゃんとしほちゃんは、いつも私に「こうしたらいいんじゃないか、一緒に考えよう!」と声をかけてくれてとても嬉しかったです。まだリーダーになって間もない未熟者ですが、何もかも一人で考えようとしないで、周りに助けてもらうことも必要なのだと気づきました。

 

 

 今Bチームでは、キャベツやキュウリ、空芯菜などをメインに収穫を行っており、たくさん収穫しています。みんなで毎日、水やりをして、少しでも時間があれば手入れを進めています。ときには害虫の被害で悩むときもありますが、野菜はそれ以上に素直に表現してくれるので、すぐに対策を打つことができています。

 毎日畑に出ていると、みんなから学ぶことが多く、こういうときはこうすればいいんだと、次につながる発見があります。

 Bチームの作業でも、みんながいつも笑顔で大きく「はい!」と

返事をしてくれると、それだけでとても心がすくわれて自分も頑張らなくてはと元気をもらっています。やよいちゃんのリーダーしている姿をいつもそばで見てきて、時間配分やみんなへの声掛け、効率を考えた進め方がとても勉強になりました。もちろんまだ至らないところはありますが、今日より明日と変わっていけるよう努力していこうと思います。

 Bチームのテーマは、「誰かのための野菜作り」。

 チームが決まったとき、すぐに思いついたのがこのフレーズでした。自分のためには治れないとよくお父さんとお母さんが言われますが、野菜作りも例外ではないと思ったからです。

 自分のためにはいい野菜は作れない。誰かのためにおいしい野菜を作る、そのためなら私はどこまでも追及していきたいと思います。

 これからの課題は、畑作業でも楽しさ、ユーモアをもって取り組むこと。そして、チームのみんなが、それぞれのプロフェッショナルとなり、だれがリーダーとか関係なく、助け合い高めていくことを目指していきたいです。