「障害物競走」 ゆい

11月14日

 お仕事組さん、りゅうさんがいてくださる嬉しい週末です。午前中は、ちさとちゃんが考えてくれて、障害物競走のような、バラエティ豊かな作業がとても楽しかったです。

 1種目目は、小豆の莢出し→とうみがけでゴミを飛ばす→洗って干す。
 2種目目は、サトイモのケバケバとり。
 3種目目はサツマイモ洗い。
 4種目目は、エゴマふうふう。名前も、ケバケバとかふうふうとか、擬音語が愉快でした。

 2チームに分かれての対戦で、それぞれのチームで、どうしたら早くできるかを考え、うまくいったやり方は次に活かせるようにと、ちさとちゃんが言ってくれ、みんなで共有しました。みんなで中庭にあつまって、日射しもあたたかい中で、色んなアトラクションを楽しんでいるようでもあり、とても嬉しい気持ちになりました。

 なんとか早くやりたくて、私はタイムコールをしながら、みんなと一生懸命、手を動かしました。
 サツマイモを洗いながらふと後ろを振り返ると、白いベンチが向かい合って置かれ、6人が座って、小皿に顔を近づけていました。音楽も流れています。まるでティータイムの一角のようで、絵的にとても面白かったです。名付けて『突然、優雅なひと時』。
「あと3分!」と言いながらサツマイモを洗っている後ろで、まるでクラシックのピアノ曲のかかるサロンの、日の当たるガーデンでお茶をしているかのような光景でした。

 こんな風にみんなで楽しい物に変えてしまえるのって、素敵だと思いました。ちさとちゃんが、みんなのために企画をしてくれたのがとても嬉しかったし、短時間でこのようなことを考えるちさとちゃんはすごいなと思いました。

 午後は、下町川下畑に、笹などを燃やしにいきました。少し風があったので安全に行なうことを一番にして燃やし進めたのですが、とてもうまく火をつけ燃やすことができました。どれみちゃんが一緒に来てくれて心強かったし、2人で黙々と作業をするのも楽しかったです。ずっと、お父さんがトラクターをかけるとしたら、ということを考えながら、燃やす物を集めたり、きゅうりの蔓を切ったりしていました。

 小さなマッチの種火から、うまく火が大きくなり、たくさんのものを燃し、灰にするという過程は、何が、というわけでもないのに楽しくて、(火遊びって、楽しいっていうもんな)と思っていました。
 どれみちゃんが最初に、「わたし、火をおこすのはちょっと苦手なんですよ(笑) 前やったときに、マッチばかりすっちゃって」と話してくれたのですが、私が一番最初にすったマッチは、風で一瞬にして消えてしまい、その一瞬があまりにも早すぎて自分に突っ込みを入れたい気分で、(どれみちゃんが言っていたのは、このことか!)と笑ってしまいました。その次はちゃんと風も防御してうまくいきましたが、(マッチ売りの少女は寒い中、残りのマッチに火をつけては、その火をどれだけ大事に思っていたことだろうか)とマッチ売りの少女にまで思いを馳せてしまいました。

 夕食は、お仕事組さんプレゼンツのピーマンの肉詰めで、明日は簿記部のみんなの試験本番なので、みんながうまくいくようにという思いもぎゅっと詰まっていてとても素敵なサプライズでした。台所のメニューボードに、お楽しみのカモフラージュとして「ピーマンND」と書いてあったのが面白かったです。肉詰め、つまり、NIKUDUME。肉詰めをローマ字で書くとは想定外でした。

 そして夜の集合では、最初の歌の発表に永禮さんが出演してくださいました。みくちゃんのキーボード、まえちゃんのギターをバックに、素敵な歌をみんなのために歌ってくださって嬉しかったです。お父さんと永禮さんが話されていて、永禮さんが、「お父さんは四万十川の澄んだ水のようですよ」とおっしゃって、それに対してのお父さんの笑顔の表情が楽しかったし、永禮さんに「利根川のように大きい永禮さん」と返していたのが面白くて嬉しかったです。集合の締めの歌は、まえちゃんのギター伴奏でなっちゃんがチェリーを歌ってくれ、なっちゃんの優しい歌声が素敵でした。