「伝えたいこと」 えりさ

11月14日

 

 今朝もまたナスの収穫に入らせてもらいました。不思議なことに、どんどん寒くなっているはずなのに、ナスの収量は上がっています。今日は17.1キロも、綺麗で艶やかなナスがとれました。今年のナスは粘りナスです。かっこよくて、自分も見習いたいと思います。

 

 午前中の作業はちさとちゃんが考えてくれた障害物リレー、エゴマ、小豆、里芋、サツマイモ洗い大会に入らせてもらいました。お仕事組のみんなもいて、中庭で色んなブースに分かれ、小豆のさやを踏んだり、唐箕がけしたり、洗ったりしました。外から見たら本当にお祭りのように賑わっていました。私はやすよちゃんと一緒に小豆の唐箕がけと洗いをしたのですが、エゴマと比べて、小豆は大きくて重さがあるため、一瞬で唐箕を通りました。ゴミを取ってざるで洗った小豆は本当に宝石のように美しく、このまま指輪やエアリングにつけて売りたいと思いました。

「エゴマふうふう」コーナーでは、何人かの人が結婚式からの白いベンチに座って、小皿に乗ったエゴマを息でゴミ取りをしていました。ゆいちゃんが言っていたように、状況のわからない人にはみんながティータイムをしているように見えて、とても面白い光景です。汗ばみながら小豆の唐箕を回し、体を思いっきり動かしたあと、「エゴマふうふう」コーナーで神経を使ってゴミをとると、より良い仕事ができた気がします。

 暖かい日差しの中、みんなとたくさんの作業が進んで、とても清々しい午前中でした。

 

 お昼の集合のお父さんのお話が嬉しかったです。こうして、みんなが毎日書く日記や、お父さんお母さんのお話、日々の活動がまだ見ぬ誰かの希望になっていることは本当に嬉しい、幸せなことだと思います。

 自分だけではなく、たくさんの人の回復につながる一人として、なのはなで生活させてもらっている自分は恵まれています。

 来年の3月に行われる音楽祭でも、自分だけのためではなく、今日お父さんが話された、ホームページを見ている人たちや、なのはなを応援している人たち、なのはなから希望をもらっている人たちのために夢のある演奏をぜひやりたいです。私たちは曲名やどういう演奏するかはまだ決まっていないけれど、伝えたいことははっきりしています。それさえあれば、良い演奏ができるに違いないです。

 一刻も早く練習に取りかかりたいと思います。

 

 ハウスミーティングで、もうどこに行っても、文化や国籍で疎外感を感じることはないことが確認できて、安心しました。本当にお父さんお母さん、なのはなのみんなのおかげです。

 

 夕食はお仕事組さんやりゅうさんが作ってくれた豪華ディナーでした。簿記部8期生を応援する気持ちがギュッと詰まったピーマンの肉詰め(ND)は本当にジューシーで、たくさん元気をもらいました。食事の席には永禮さんや村田先生もいて、特別メニューをたくさんの家族と一緒にいただけて、とても暖かい時間でした。

 こうしてお互いを応援したり、支えあったり、思いっきり遊んだり、友に成長できる家族と過ごす日々は本当に限りなく幸せで、ありがたいです。

 

 夕食後永禮さんとなっちゃんの演奏を見させてもらいました。永禮さんはいつものようになのはなが大好きな気持ちで溢れていて、優しい声に心が暖まりました。なっちゃんが歌った『チェリー』という曲は、何回も聞いたことあったが、曲名が知らなかったです。今日なっちゃんがみんなの手拍子の中で明るく歌っている『チェリー』を聞いて、好きな曲が一つ増えました。

 あと、永禮さんとお父さんのやりとりは、なんだか漫才みたいで、面白かったです。

 

 家族全員と過ごせる週末はやっぱり楽しいです。

 明日は簿記部のみんなを応援していたいです。