「夢」 のん

11月12日

○悪夢
 夜、怖い夢を見ました。詳しいことは覚えていないけれど、依存の衝動と闘っている人の夢でした。自分だったのか、別の人だったのかよく覚えていませんが(多分違う人だったような感じがしますが)、衝動の感覚と、気が狂いそうな、自分じゃなくなりそうな感覚とものすごい恐怖を感じました。

 目が覚めたときは、もう生きていけないような感覚がしました。現実に自分が症状のさなかにいたときは、もうわけが分からないような苦しさしか感じなかったけれど、夢のなかでは、衝動の感覚と、ボーダーラインの線上にいる、狂ってしまいそうな恐怖感をはっきりと感じました。

 気が動転したままトイレに行きました。時計の針は5時くらいを指していました。少しの間恐怖感がまとわりついていたのですが、ある考えがパッと頭に現れました。

「今もこんな気持ちを抱えて、孤独に生きている人がいる。」

 そう思ったとき、恐怖感は消えて、そんな人を救うために生きていくんだという思いに変わりました。なのはなに来て、摂食障害の症状を取り除いてもらって、楽になって忘れてしまいかけていたあの苦しさをはっきり感じたことで、改めてこのままじゃいけない、このままの世の中じゃいけない、と思い直すことができました。

 馬鹿かも知れないけれど、何のために生きるのか、見失ってふらふらするなよ、という神様からのメッセージだったのかもしれない、もしくは、本当に助けを待っている人が見せた夢かもしれない、と思いました。

 
○ハウスミーティング
 ハウスミーティングで、シルフィードは簿記部生が多いので、今日はさとみちゃん、ふみちゃんと3人でお父さんにたくさんお話を聞かせていただきました。

 そのなかで、ストレスはなくならない、ストレスをどうやったら乗り越えられるかを考えて何かをすることが楽しいんだ、ということがすごく腑に落ちました。

 当番のリーダーをさせてもらって、効率よく回らなかったり、全力でやってない人がいるように感じたりすることを、誰かのせいに思ったり、ただストレスに感じてしまっていました。そのストレスはあっていいもので、どうやったらみんなが全力を出そうと思える空気を作れるか、どうやったら上手く回るかを考えることが楽しいと思って良いのだ、と気付かせてもらって、すごくスッキリしました。ストレス=悪、という考えに囚われていた、と思いました。

 人に不満を持つのでなく、みんなが喜んでやる気を持ってできるような空気を作るように自分が努力したら、楽しいのも自分なのだと思いました。そういう楽しさを味わえるようにしていきます。