「積み重ねていく」 ゆず

11月8日

 言語化する。
 言葉にして、積み重ねていく。ちゃんと生きていくために、気持ち、出来事、気づき、日々言葉にして積み重ねていきます。

 3月の音楽祭のテーマが発表されました。
「この世界の傷、癒し、私が生きていく理由」

 世界の傷。自分たちが抱えていた苦しみ、生きにくさは個々のものではなく、普遍的なものです。だからこそ、私たちが回復することが、誰かにとっての希望と成り得る。
 そして、癒し、ここから生きていく理由。
 優しい関係。利他心。ほんとうの正義。人間らしい生きる喜び。なのはなで得た、人との関係、価値観や生き方を広げていくこと。誰かの希望となること。仲間づくり。

 自分の傷にまっすぐに向き合い、言語化して深く理解する。癒し、生きていく理由を、言葉にして深く自分に落とし込む。その深さが、これからを生きる深さになる。
 ちゃんと言葉にできるまで、深く理解したい、落とし込みたいと思いました。曖昧さを残さず、言葉にして理解したいと思いました。
 ちゃんと回復した人は、甘えを残さない。人に寄りかからない。拗ねたり、気を引こうとしたり、遠回しな表現をしない。困っていること、問題を言葉にして人に伝え、具体的に解決し、進んでいく。

 曖昧さ。それが自分の駄目なところだと思っています。一つひとつのことを言葉で認識し、積み重ねていきたい。一つひとつを先送りせずに明確な答えを出し、積み重ねていきたい。そう思います。

 ハウスミーティングでも、言葉にして積み重ねることを教えて頂きました。あまりに自分に籠った質問だと思い躊躇したけれど、質問させていただけて良かったと思いました。
 言葉にして明確に認識すること。視野を広く見ること。人に正しく伝え、人の言葉を正しく理解すること。
 自分の課題が凝縮されているようだと思いました。自分の課題が少しわかりやすくなったように感じて、とても有難かったです。
 明確に認識すること。シンプルに認識することが下手だなと思います。

 日々、心の中でも、声に出しても、言葉にして認識して、積み重ねていきます。

 

 以前のコンサートを聞かせていただけて、とても嬉しかったです。
 朗読、演奏。自分が何に苦しみ、どんな行き詰まりを感じていたのか、どんな絶望を抱えていたのか、その景色が蘇りました。
 私たちが回復する意味、生きていく理由。日々の生活の中で、心の軸として持っておかなくてはいけないこと。それを改めて考えました。まえちゃんが、「背骨に入れておかなければいけないこと」、そう言っていて、その表現がとても良いなと思いました。
 苦しみを、これから生きていく意味を共有できる仲間がいること。理解し、理解される関係となれる仲間がいること。それが自分にとって、どれほど大きな救いとなり、この先も力になっていくのか、そのことを思いました。

 何を伝えたいのか。何を表現するのか。自分たちとっても、それを見る誰かにとっても、意味があるもの。生きる日々を深め、未来に繋がるもの。
 3月の音楽祭も、良いものにしたいです。