「唐箕」 りな

11月4日

 今日はえつこちゃんのお誕生日でした。えつこちゃんは、いつも真面目で誠実で、えつこちゃんと畑作業や当番をすると、背筋を正されます。畑作業では、はきはきしたかけ声で、作業をスピーディに、丁寧にしているえつこちゃんの姿がとても綺麗だなあと思って、私もえつこちゃんのようになりたいなあと思います。当番の時には、えつこちゃんがいてくれるだけでその場が明るくなって、楽しくなるなあと思います。

 えつこちゃんはどんなことにも楽しんでいて、周りを明るくしてくれて、そんなえつこちゃんが輝いているなあと思います。あゆちゃんとりゅうさんの結婚式で、一緒にアンサンブルをさせてもらったときに、えつこちゃんが毎日夜の時間に、コツコツとトロンボーンを吹いている姿があって、何度もえつこちゃんからパワーをもらいました。粘り強くて、努力を惜しまずに真っ直ぐ目標に向かって走り続けるえつこちゃんがかっこいいなあと思います。

 ウィンターコンサートで役を演じているえつこちゃん、トロンボーンをステージで吹いているえつこちゃんは、とても存在感があっていきいきとしていて、いつも誰かに表現し続けているえつこちゃんが素敵だなあと思います。
 えつこちゃんのことが大好きです。お誕生日おめでとうございます。

 今日の午前中は、昨日の続きで小豆の豆だしを畑Bチームのみんなでしました。もう少しでさやを取り除く作業が終わりそうになってきて、私はやすよちゃんと一緒に、とうみがけの準備をしました。

 やすよちゃんが考えてくれて、中庭のうんていにブルーシートをつるして壁のようにし、その壁の前にとうみを置き、とうみで吹かれたゴミをその壁でキャッチする、という仕組みです。ブルーシートを下にも敷いて、とうみを囲うようにし、とても素敵な場所を作ることが出来ました。
 やすよちゃんとしなこちゃんと一緒にとうみがけをしました。とうみは回す歯車があって、そこから一番手前の出口からは重い豆、2番目の出口からは重いゴミ、最後に風に飛ばされるのが軽いゴミになっています。豆によって重さは変わりますが、それは、豆を投入する口を狭めたり広めたりするストッパーがあって、そこで調節をします。

 まだとうみがけに慣れていなくて、最初から試行錯誤しました。でも、上手くいくと、一番手前の出口から、赤い小豆が滝のようにものすごいスピードで出てきて、とても嬉しかったです。小豆の入ったコンテナを見ると、小豆が大粒で綺麗で、つやつや輝いていて、幸せな気持ちになりました。

 とうみがけをするのは2回目だったのですが、改めてとうみが本当に凄いなあと思いました。とうみを思いっきり回すと、「ブーン」という、ヘリコプターが回っているような音がして、エンジンが付いているのかな? と思うぐらい大きな音がします。でも、エンジンはついていなくて、風の音です。こんなに風を巻き起こすことが出来ることが凄いなあと思いました。
 とうみを開発した人が凄いなあと思いました。昔の人はとうみで選別していたのかなあと思って、少し時代をさかのぼったようで楽しかったです。

 小豆は、いつもお馴染みの黄色いイモムシがいて、少し食べられている小豆もありました。でも、とうみをかける時や、米袋に豆を入れる時に、虫を出来る限り追放することができてよかったなあと思いました。
 発泡スチロールにたくさん小豆が入っていても、とうみをかけるとあっという間に選別をすることが出来て、とても早くにとうみがけも全部することが出来ました。そのあとは、小豆洗いに入りました。

 しほちゃんややすよちゃん、さりーちゃんが小豆を洗ってくれました。小豆を水にくぐらすと、よりピカピカになって、小豆のイヤリングを思い出しました。キラキラ太陽の光を反射していて、なのはな産のダイヤだなあと思いました。
 どれみちゃんが、夜にソフトバレーが出来るようにと、ソフトバレーが出来るような場所に干場を作ってくれました。そこに小豆を広げました。干された小豆から、くず豆や虫だけを取り除いて、すぐにジップロックに入れて冷凍できるようにしました。
 たくさんの小豆の中からくず豆を選別するのはとても楽しかったです。小豆がとても綺麗でくず米がとても少ないのが嬉しいなあと思いました。
 なのはな産の小豆は、本当に綺麗で上等なんだなあと思って、改めて凄いなあと思いました。寒い冬の時期に食べるおぜんざいは最高に美味しくて、今年もみんなで頂けたらいいなあと思いました。

 午後は、エゴマの選別をしました。今季初めてのエゴマの選別で、ワクワクしました。
 ひろこちゃんから選別の方法を教えてもらいました。エゴマは豆類と違って、ゴミを取り除くために選別をします。エゴマはとても小さく、豆類と全然選別の方法が違って、トレーの上にコピー用紙を置き、紙の上に3本指でつまんだエゴマをパラパラ落とし、トレーを少し斜めに傾けて、エゴマだけを下に落とす、という方法でした。去年もエゴマの選別はしたことがあるのですが、去年は紙が登場していなくて、今年はレベルアップして紙が登場したことで、気持ちいいぐらいゴミが滑らなくてエゴマだけが落ちていきました。

 少しずつだけれど、確実にゴミを取ることができました。エゴマだけパラパラ落ちていくのが楽しくて、いくらでもできそうだなあと思いました。集中力が出来てきたときに、コンスタントにしほちゃんが肩たたき列車の時間を作ってくれて、集中して選別が出来ました。
 あけみちゃんが、バレンタインホテルで、パンケーキやワッフルのトッピングを考えて、と頼まれているんだ、と話してくれました。みんなで「なのはなの小豆であんこを作って、和風のトッピングはどう?」とか、「エゴマを乗っけるのも、プチプチした感触が美味しそう!」とか、なのはな産の物を使ったトッピングを考えるのがとても楽しかったです。久しぶりにあけみちゃんと作業できたことがとても嬉しかったです。

 5時からは、桃横畑のサツマイモのツル回収のヘルプにいきました。行きの車で、太陽が沈んだ西の空を見ると、鮮やかなオレンジからグレーまで、本当に綺麗なグラデーションが見えて、息を飲んでしまうほど綺麗でした。
 ツル回収は、4分の3ほど終わっていて、あと少しの畝のツルを、桃畑側の畦に持っていきました。ツルを引っ張ると、ものすごくたくさんのツルが巻き込まれてついてきました。そのツルを、どんどん畦に運んで綺麗にしていくのがとても楽しかったです。
 思いっきりたくさんの人と体を動かして作業して、ツル回収が出来た時は達成感を感じて嬉しかったです。帰り道は、行く道は寒かったはずが、体がポカポカして、風が気持ち良く感じました。

 明日も精一杯頑張りたいです。