「ゴーヤの香り」 えみ

10月26日

 今朝は霧が出ていて、起きたときにすごく寒いと感じました。でも、日中外に出て作業をしていると日差しが温かくて、体も動かしやすくて気持ちが良かったです。

*中畑のゴーヤの撤去
 午前には大人数で中畑のゴーヤの撤去をしました。最初に今取れる大きさのゴーヤを収穫した後、ネットからつるを取り外していきました。春に定植してから今まで、丁寧に手入れをしてきたはずなのに、撤去するとなってからは引きちぎるような形になってしまって可哀そうな感じもしました。でも、作業しているとゴーヤの葉のいい香りが漂ってきました。ゴーヤの香りは他の野菜にない独特な感じがあり、気持ちを落ち着かせてくれるところがある気がします。

 つるを外した後には畑に残ったネットや支柱の回収をしました。きゅうりネットは来年もまた使える形で収納するために、絡まらないように気を付けて取り外してから端をスズランテープで結びました。支柱として使った竹も来年も使えそうなものはまとめて束ねて納屋下まで運んで収納する、というところまでみんなとできて、いい形で次の野菜にバトンタッチできそうで嬉しいなと思いました。
 残りの時間では途中になってしまっていた小豆の一回目の収穫や白菜の水やりもすることができて、充実した時間が楽しかったです。

 最近チーム作業で少人数に分かれて動く時にリーダーとなったり、タイムキーパーをさせてもらったりすることがあるのですが、今まで人の前に出て何かをするということが全然なかったのですごく難しいし自分の力不足さにあきれてしまいます。これまでにも作業のリーダーさんの中で作業がものすごくスムーズに進んだり、みんなを楽しませることもできたりしていてすごいなと感じ、自分もそうなりたいと思ったことはあるけれどその人みたいになるには相当な壁があるなと改めて気づかされます。説明をするにも、指示をするにも、タイムキーパーをするにも、恥ずかしいとか怖いという気持ちから弱気になってしまった瞬間に声が出なくなってしまい、結果その場の雰囲気もグダグダになってしまいます。もっといい作業がみんなと作れるように、欲を言えばみんなを楽しませる側になれるように、今をいいチャンスだと思って自分自身を変えていきたいです。