「作業棟の掃除第2弾」 ゆい

10月22日

 今朝から静かに雨が降っていて、収穫などの畑作業はお休みでした。少し身体の疲れがたまっていたような感じもあったので、ゆったりと過ごせた朝が嬉しかったです。
 高田郁さんの『銀二貫』を読み終え、こんなに優しい物語を書くことができる人がいるというだけで、とても嬉しくて、世界にこぎ出すのが楽しみになる気がしました。
 高田郁さんの物語を読んでいると、お父さんお母さんが話してくださることと同じだと感じます。目の前のたった一人の人に尽くす気持ち。人との間にある幸せを感じる気持ち。直向きに、今を生きる姿勢。高田郁さんの小説に出会わせてもらえて、とても嬉しいです。

 さて、日中は、夏野菜のまとめや、室内の片付けなどをみんなで進めました。私は、午後に、須原さんに監督して頂いて、作業棟の掃除第2弾を行ないました。道具が多かったり、ちょっと難易度が高いので、数回に分けて行なっているのですが、今日はほぼ全体が綺麗になってきました。
 須原さんが、一番に作業台を、と言って下さったので、須原さんの作業台を片付けていきました。広々としたスペースが確保できると、須原さんが早速、棚の仕切りを作りながら、「すごく使いやすくなった」と、喜んでくださいました。

 作業棟には本当に様々な道具、材料があり、片付けが難しいと感じますが、面白いです。高い所に収納する箱類などは、1人でやろうと思ったら、ちょっと後回しになってしまいそうです。須原さんが、1人だったら大変なのだとおっしゃっていて、自分が須原さんの手足になって片付けさせてもらえてとても嬉しかったです。
 私自身、作業棟の道具や材料にいつも助けられて、大事に思っています。それに、須原さんにもいつもたくさん教えて頂いて、私はできることが増えたこともとても嬉しいです。片付け自体を楽しんでいたのですが、須原さんが喜んでくださって、余計に、嬉しくて、今日、雨が降ってくれて、掃除の続きができてとても良かったと思いました。
 掃除をしていたら、探していたものが発掘されたりして、須原さんが「おお! これは、あれじゃ、探しとった、あれじゃ」と喜んでいらっしゃって、それも楽しかったです。