10月22日(木)「雨の日をいかして、春夏野菜のまとめ」

10月22日のなのはな

 昨晩からシトシトと優しい雨が降り続き、植え付けや種まきをした秋冬野菜にとって、恵みの雨となりました。
雨で畑には出られないのですが、家族みんなで今期の春夏野菜のまとめ・反省をしました。
石生の土地に合った作物や手入れ。温暖化現象や台風に長雨など、春夏野菜を育ててみての対策や注意点も含め、記録に残し、次に繋げていきます。

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 私は今年の夏、ゴーヤの担当をさせて頂きました。ゴーヤを1から育てるのは初めてだったのですが、今まで卒業生たちや先輩方が残して下さった資料を基に、畑を考え、土を考え、手入れを考えました。
なのはなファミリーで育てるゴーヤは、1本が500グラム以上ある比較的大きいゴーヤを毎年育てているのですが、暑さに強いゴーヤも、直射日光や高温多湿化には敵いません。

 今年は6月の梅雨が長引き、7月も雨の日が多く、高温多湿の影響で、ゴーヤも蔓割れ病が発生したり、日照不足で葉の色が薄くなってしまいました。
そんな中、蔓枯れ病対策にネギを植えると、病気の進行が収まり、そのままネギも大きく育ちました。
また、今年は例年に比べ、マグネシウム不足やチップバーン減少なども起きやすく、野菜のコンデションが荒れやすかったのですが、追肥や液肥遣りのお陰で、無事に夏野菜が大成功となりました。

 担当者の人で責任を持って、担当野菜のお母さんになるつもりで、毎日見回りをし、病気や害虫、異常気象への対策を考えました。
落ち葉堆肥敷きや牛肥を畝全体に敷き詰めることで、土を柔らかくし、根が張りやすく、肥料を吸収しやすくするのも、とても効果的でした。
ゴーヤに関しては、暑さで実が焼けてしまったり、受粉不良で実が大きくならない時期もあったのですが、それを乗り越えてきたから、10月下旬の今でも、たくさんの実をならせています。
去年に計画した目標収量は3アール当たり750~900キロのゴーヤが収穫できたら大豊作だったのですが、何と今年は、合計1868.16kgで6185本のゴーヤが収穫できました。

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 まだ見ぬ誰かの為に、まだ見ぬ野菜の為に。過去の失敗や成功も全て、1つの経験となり、良い野菜作りに繋がります。
心の目で野菜を見て、プランを持って計画を立て、作業をシステム化し、より良い畑作りとなるように。
家族みんなと春夏野菜のまとめをすることができた時間が嬉しかったです。

(ななほ)

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〈ビニールハウスの中で、第4弾の水菜の種をまきました〉

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