「ぴったりとあった衣装に」 えみ

10月18日

*お父さんのお誕生日会
 今日は待ちに待ったお父さんのお誕生日会当日でした。すごく久しぶりの日記になってしまったのですが、その間にもチームのみんなで準備を進められた時間が本当に楽しかったです。

 本番はお父さんのご友人や盛男おじいちゃんにもみんなのパフォーマンスを見ていただくことができて、制作過程では色々あったけれどお父さんの喜んでくださっている笑顔が見られただけで満足でした。

 私はまえちゃんチームに入らせてもらい、ケニアを紹介することになりました。
 動物になり切って演技をするということが決まってからは、まえちゃんのアイデアでデコチュウに黒いテープを縫い付けてシマウマにしたり、ストッキングからキリンやフラミンゴを作ったりと衣装の制作に専念しました。何もない状態からみんなとものをつくり出していくのは本当に楽しくて、完成してみると本番1日限りではもったいないような出来で嬉しかったです。
 
 しかし、衣装の制作に結構時間がかかってしまい、本番2日ぐらいまではずっと縫物をしていた感じでパフォーマンスの全体像が全く見えていませんでした。準備が始まってからたくさん調べものもして、あれもしたいこれもしたいと想像を膨らませている段階ほど楽しいものはなかったのですが、どんどん18日が近づいているということに正直焦りを感じ始めていました。
 
 でも、リーダーのまえちゃんがそれまでやろうとしていたダンスの代わりに漫才風にしようということを言ってくれてからは、全体の構成が決まるまでが本当に早かったです。ゆいちゃんチームも友情出演してくれることになり、みんなでCircle of lifeのコーラスを歌うことになりました。みんなでグラウンドに集まり、思い切り歌う練習などもしました。私は人前で歌うことが苦手で、身振り手振りもつけて歌うなんてしたこともなかったけれど、なぜかチームのみんなの中だと笑いながら、歌うことが気持ちいい、楽しいと感じるくらいでした。
 
 本番ぎりぎりまで動きの練習をして、最後までうまくいくか緊張していたけれど前で見てくださっていたお父さんやみんなの温かいまなざしや笑い声に救われた気持ちになりました。 
 
 今日初めてすべてのチームのパフォーマンスを見させてもらい、一番驚いたのはみんなの衣装です。なのはなにすでにあったものを上手く組み合わせてそれぞれの国の人の特徴にぴったりとあった衣装になっていました。ほとんどの人がその国に行ったことはないはずなのに、誰もが現地の人になり切った感じが出ていてなのはなのみんなの力に改めてびっくりしたなと思います。どの国、どの時代でも今、なのはなでお父さんが日々教えてくださる大切な考え方と共通することがあるということにも驚きました。上手く言葉にはできないけれど、神様から借りている魂を大切に、もっと精一杯生きたいと思いました。みんなのパフォーマンスからも、今回のお誕生日会の準備の過程も「幸せのその日暮らし」そのものだなと思いました。
 
 なのはなのみんなと世界8か国を旅することができた時間が本当に幸せでした。まだ耳にフィンランドやドイツのダンスの音楽がこびりついていて、どの国のパフォーマンスもずっと胸の奥にしまっておきたいくらいです。
 
 改めて、お父さんお誕生日おめでとうございます。まだお父さんと出会って日も浅いですが、お父さんは自分のことを自分よりも理解してくれているように感じます。色々な世界のことを知っていてその楽しさを教えていただけることが本当に嬉しいです。なのはなに来るまでは分からなかった本当の楽しさや幸せとはどういうことかが、最近になってやっと分かってきたように思います。まだまだ未熟でたくさん失敗や迷惑をかけることもあると思いますが、これからも成長できるように頑張るのでよろしくお願いします。お父さんのことが大好きです。