「スペイン」 まよ

10月18日

お父さんのお誕生日会

 今日は、盛男おじいちゃん、お父さんのご親友も来てくださり、お母さんも一緒にお父さんのお誕生日会が催されました。

 私がなのはなに来てからずっと、お父さんの親友のお話はお父さんの集合の話でよく出ていて、面白いお話ばかりでした。実物のその方が食堂に入って来られて挨拶してくださった時に、2人が並んだ姿を見ると、なんだか本当に、2人は親友なんだという気持ちになりました。似ていなくて、似ているようでした。お父さんは恥ずかしそうに嬉しそうにしていて、それが伝わってきました。

 本当に恩のある方だからね、本当に家族と思って帰ってもらえるように、迎えてね。とお母さんがお話してくれました。

 連絡はとっていたけれど、実際に会うのは何年ぶりだったのだろう、と思いました。お父さんの歳になり、久しぶりに会う中学の頃からの親友に見せるものが、お父さんそのものなのだと思いました。それがなのはなファミリーで、お父さん、お母さんが作ってきたものは尊いものだと思いました。地位とか、名誉ではないです。子供のような、嬉しい気持でいっぱいになって座っているお父さんの姿を見ると、すごく誇らしい気持になりました。

 お父さんが見せたいと思っているものがなのはなの子供たちとお父さんお母さんとの関係。そんなお父さんが、本当に格好いいと思いました。お父さんの親友が居てくださることが私もすごく、嬉しくて、本当にその場に居させてもらってありがたかったです。お母さんが、その方に気持ちを伝えている姿も本当に素敵で、一緒に涙が出てきました。


 世界一周旅行はとっても素敵な企画で、どこの国も本当に素敵でした。

 私はドイツの、ミュンヘンのフォークダンスが、すっごく好きだと思いました。女の子は三つ編みしていて、エプロンみたいな恰好をしていてとっても可愛かったです。
 途中から男の子たちがホッペタを叩く真似の振りがあって、それがものすごく面白かったです。

 フランスの、かにちゃんが演じるジャンヌダルクは本当に格好良くて、背景も衣装も魅力的でした。
 つきちゃんとなるちゃんが踊っていた星の王子さまの踊りを見ると涙が出てきました。すごく可愛くてキラキラしていて、気持ちが満たされるようでした。

 

 私はスペインの国を紹介させてもらいました。今回、やりたかったことを、やらせてもらってスッキリスカッとして嬉しかったです。

「カルメン」は、以前トロンボーンアンサンブルのみんなが演奏していた時に、いつか自分もやりたいとずっと思っていて、好きな曲でした。今回はアンサンブルではなく、ダンスと歌でしたが、できて嬉しかったです。

 歌は、チームのみんなが替え歌を作ってくれていました。アンサンブルでは、自分の楽器が壊れていたので、ちさちゃんにお願いしてアルトサックスを貸してもらいました。さとみちゃんが、チームで前奏用に編曲してくれていて、自分のパートも作ってくれました。ちさちゃんのセルマーが、すごく伸びやかな、ハッキリとした音が出て、気持ちよくて楽器練習は短い時間でしたがすごく楽しかったです。

 チームのみんなの音がだんだん、リズミカルになっていって音の大きさが揃ってくるのを感じました。ちさとちゃんが、ピッコロで入ってくれたり、みつきちゃんが、鉄琴で入ってくれて、全体のバランスがとれていきました。


 本番の日の朝、みんなのヘアメイクをみつきちゃんと一緒にさせてもらったのがすごく楽しかったです。髪型を考えたり、普段しないようなスペイン人らしい濃いメイクをするのが楽しみで、当日の時間の使い方を考えていました。

 いつもイベントの時は、時間がなくなってみんなのメイクができなくなることが多いので今回はたっぷり時間があって嬉しかったです。ヘアメイクをするのがなんて楽しいんだろうと思って集中しました。ちょっと、紅白歌合戦のような感じになってしまったので大丈夫だったかなと思ったのですが、衣装が綺麗だったのでよかったかなと思います。

 チームのみんなでした衣装選びも楽しかったです。私はほしちゃんの衣装をほしちゃんと一緒に考えさせてもらっていて、ほしちゃんが綺麗にフラメンコを踊っている姿をイメージしたり、ほしちゃんに喜んでもらいたいと思って考えるのはとても楽しい時間でした。


 フラメンコのダンスも、ずっとやりたいと思っていて、好きなスペイン人の踊りを自分で真似してやっていたこともありました。

 実際にダンスの振り付けからするのは大変でした。適当に、一人で踊るのは曲を聴き込めばできても、振りをみんなで踊るように、解読して伝えるというのがものすごく難しくて、気が遠くなりそうでした。

 動画をみて解読していって、絵に描いて、振りつけにタイトルをつけて覚えて、というのをゆずちゃん、ひなのちゃん、ほしちゃんと一緒にしました。ゆずちゃんやれいこちゃんが最後に形にしてくれて、みんなで一つの曲を作り上げることができました。


 演技も、面白かったです。れいこちゃん達が考えてくれた脚本が本当にまとまりがよくてさすが役者、だと思いました。身振り手振りを考えるのも好きで、イメージが湧くと自由に発言させてもらいました。
 みんなで、スペイン人になって、と振り付けや言い回しを考える時間が楽しかったです。

 私は以前、紅白でやったなのう姉妹の役がとても気持ちよくて、悪役とか、大声で歌うように話す役をやりたい、と思っていました。そんな機会はなかなかないので、ここで自由にスペイン人の役をやるというのが気持ちよかったです。陽気で明るくて、理屈がなくて楽観的。情熱的で、楽しいことが好き。衣装を着ると気持ちが入って、体育館に響くように大きな声を出すとスッキリしました。


 チームのみんなに喜んでもらいたい、見てくれるみんなに喜んでもらいたいと思って作業すると、楽しかったです。すぐにプレッシャーとか、難しさに頭を陣取られて、楽しくできなくなるので、リーダーさんやチームのみんなに迷惑をたくさんかけてしまったと思うのですが、ありがたい時間でした。お客様、お父さんお母さんがすごく嬉しそうに笑っていて、嬉しかったです。ありがとうございました。