「世界一周、なのはなツアーズ!」 ななほ

10月18日 日曜日

 お父さん、いつも本当にありがとうございます。なのはなツアーズ株式会社による、世界一周の旅はいかがでしたか? 私はフィンランドでサンタさんのお手伝いをする妖精「ナナフォントゥ」。お会いできて嬉しいです。
 この度は、ミスターケニー、ミセスユカリーナ、お父さんのお友達に盛男おじいちゃん。なのはなのみんなによる、世界で1つだけの、世界旅行を楽しんで頂けて嬉しかったです。

 お父さんのお誕生日会でなのはなのみんなでチームごとに、その国の人になり切って、その国の紹介や説明、踊りや演出をするということで、最初はドキドキしていたのですが、国が決まってから、チームのみんなとどうしたら楽しんでもらえるか、その国の特徴を紹介したいと思いながら、考えて練習する時間は、最高に楽しかったです。

 フィンランドについて調べていくと、フィンランド人の温かさに心を正されるような思いがして、3年連続で世界で1番幸せな国ランキング、第1位が「フィンランド」というのにとても納得しました。フィンランド人の真面目さ、ユーモア、温かさにちょっぴりシャイな所。国の特徴も、生活習慣も、日本に近い所があり、フィンランドの文化が好きになりました。

 「私も、フィンランドに行きたい。」そう思わせてくれるフィンランドは、ムーミンの故郷であり、マリメッコなどデザインの国であり、スポーツではお父さんの大好きなF1やアイスフォッケー、フットボールなどが盛んです。そして、サウナ! 以前、お父さんが「サウナに入ると、体も心も浄化されていくような気がする」と話していた通り、フィンランド人は伝統的な営みでサウナに入り、身体と心を清めます。また、サウナの数も世界で1番。何と、人口552万人に対し、300万以上のサウナがあるとか。つまり、2人に1人以上のサウナがあり、サウナを通して地域の方や、家族との仲も深まるそうです。

 そして、サンタクロース! フィンランドのラップランドでは、本物のサンタクロースが住んでいます。サンタさんや私が演じたトントゥは実際に、ラップランドで働いていて、それも仕事のようにお金をとる訳ではなく、ボランティアだそうです。サンタさんやトントゥは一般の人でもなれるのですが、ちゃんと、検定試験があり、サンタさんの場合は、1:結婚をしていること 2:子供がいること 3:体重120キロ以上で、サンタクロースに相応しい体系であることなど、とてもユーモアのある条件があります。それだけではなく、体力測定があり50m全力疾走や、実際に煙突の中に入り暖炉の下から這い出て、モミの木の下にプレゼントを置き、暖炉下に置かれたクッキー6枚と牛乳568ミリリットルを完食! 再び煙突に入り、外に出たらまた50メートルを全力疾走しゴール! それを、2分以内に達成するという、ちょっぴり過激で面白い試験です。

 そんなサンタクロースに、今回はまゆこちゃんがなり、オーストラリアから来たグリーンノリノリサンタは、のりよちゃん。あわてんぼうのまりこサンタクロースに、ゆいちゃん演じるお達者ロース。どのサンタクロースも、個性的で、ファンがつきそうなくらい、面白くて大好きになりました。

 さやねちゃんとよしみちゃんはフィンランドの女の子。フィンランドは民族衣装も可愛らしく、コルトやカンサリスプクは、「これを着てお散歩したいな!」と思ってしまう位、可愛かったです。それをなのはなの衣装で再現することができて嬉しかったし、カンサリスプクは飾りのない下着と白くて長い靴下を履くことがみんなの決まりになっていて、誰も自分勝手で個性を出したり、自分だけがという欲が無くて、本当に素敵だなと思いました。

 優しさに溢れたフィンランドをなのはなのみんなにも紹介することができて嬉しかったです。本番は、何と、私のプレゼントが倒れてしまい、ものすごく自分でも驚いて、一瞬のうちに頭が真っ白になってしまったのですが、すぐに元の世界に戻ることができて良かったです。チームのみんなと創ってきた時間を思うと終わってほしくないような、このまま終わってしまうのが寂しい様な感覚になったのですが、やっぱり目標に向かって準備をする時間が楽しくて、みんなに喜んでもらえて良かったです。クリスマスの飾りも、本当のクリスマスまで残しておくことになったので、サンタクロースリターンズもできたらなと思って嬉しかったです。

 みんなのパフォーマンスも本当に素敵で、お父さんとお母さん、お父さんのお友達、おじいちゃんに喜んで頂けて私も温かい気持ちになりました。オープニングのブラジルチームの、賑やかな空気に一気に、非現実的な世界に引き込まれたし、ブラジル人がどんな人なのかも分かって、是非、ブラジルにも行きたいと思いました。けいたろうさんのダンスも面白かったし、お父さんの顔が中心にある獅子舞も新しくて、ユーモアがあって、すごい技術だなと思いました。衣装も明るくて、ウィンターコンサートに使えそうだなと思いました。

 続く、国々もどのチームも、衣装が鮮やかだったり、穏やかだったりして、本当に可愛かったです。ドイツの衣装に可愛くて、迫力のあるダンス。劇も、凄く温かい気持ちになりました。スペインの赤と黒の色もすごく素敵で、つい1人1人を見つめてしまう位、みんなが美しかったなと思います。セリフも、「この人が言うから、より面白い!」という物ばかりで、ものすごく面白かったです。リベルタンゴをまたなのはなでできたら良いなと思ったし、スペインの踊りもなのはなでしてみたいなと思いました。

 インドチームはなおとさんが本当になり切っていて、いつまでも見ていられるなと思いました。マジックとか、カバディ。インドの踊りも魅力的だったり、白ジャラを繋ぎ合わせている衣装もすごくゴージャスで、なのはなのダンスに使えたらなと思いました。エジプトのチームは、噂にはものすごく時間がギリギリと聞いていたのですが、ダンスも劇も面白くて、なおちゃん演じるファラ男とか、やよいちゃんのクレオパトラも素敵だったし、さりーちゃんがまさかのミイラ役というのも面白かったです。

 新しい子たちもスッと、なのはなの空気に溶け込んでいて、仲間になってくれて嬉しいです。みんなでゴロンと良くなっていくというのを、会を通して感じたし、どんどん自分たちも進化していけるのが嬉しかったです。また、今回はまえちゃんチームと合同で出演させて頂き、まえちゃんチームのフラミンゴにならせて頂いて、憧れの「ザ・サークルオブライフ」を歌わせてもらえて幸せでした。

 私は劇団四季の「ライオンキング」を初めて見た時に、ものすごく希望を感じて、強くたくましく生きたいと思った印象が強くて、それをなのはなで演じられるのが嬉しいなと思いました。まえちゃん達の寸劇、お笑いも面白かったし、まさかのデコチュウがあんな素敵な衣装になるとはだれも想像しなかっただろうなと思って、ウィンターコンサートはどんな風になるのかなと今からワクワクしました。
 ラストのかにちゃんチームのフランスも、マリーアントワネットや星の王子様とバラ。ダンヌジャルクにもお会いできて、初めて出会う名を残す、豪華キャストの皆さんがとても素敵でした。

 かにちゃんのセリフやシャネルのどれみちゃんのセリフも素敵で、本当に改めて今生きていられることが有難く感じたし、こんなに素敵な仲間がいてくれて幸せだなと思いました。なのはなのみんなとなら、何にでもなれて、不可能が可能になります。ラストはみんなとカンカンの踊りもすることができて、踊っていても楽しかったです。あゆみちゃん、のぞみちゃん、そらちゃんがお帰りなさいとお父さんたちを迎えてくれて、私たちもいつも通り、「お帰りなさい」と言えて良かったし、お父さんがずっと嬉しそうに笑っていて、その笑顔に安心したし、とっても嬉しかったです。

 世界一周の旅。私たちも5~10分間の間に次の国へと旅立つことができて、その国のこともなのはなの事も凝縮された会が本当に特別で、良い意味でいいとこどりで、そんなお父さんのお誕生日会を作る事ができて良かったし、お父さんのお友達になのはなファミリーの事を知ってもらえて嬉しかったです。チームリーダーさんの紹介文とお祝いメッセージも、私も聞いていて心が出さされたり、涙が出て、今生きていられるのもお父さんのお陰だなと思いました。

 それと、最後になるのですが昼食にはなのはなカレーにものすごく美味しいエビフライ。副菜にヨーグルトに、何とカボチャのモンブラン。私はケーキの中で一番モンブランが好きなのですが、カボチャの甘さとコクに、生クリームやモンブランクリームがものすごく濃厚で、贅沢で、甘くて、幸せな味でした。いくらでも食べられると思ったし、なのはなのレシピとして新しく加わったのが嬉しいなと思いました。夕食も、おめでたい鮭寿司や黒豆に、美味しいメニューが有難くて、お父さんのお祝いメニューをみんなで頂けて、私も幸せな気持ちになりました。忙しい中、お祝いメニューを考えてくれた台所さんに感謝の気持ちでいっぱいだし、毎日美味しいご飯を頂けるのが本当にありがたいなと思います。

 少しまとまりのない文章になりましたが、切りが無いのでここまでにします。お父さん、本当にいつもありがとうございます。お誕生日おめでとうございます。お父さんに出会えて、お父さんの姿を見て大人になっていけるのが嬉しいです。幸せは人と人の間にしかない事、日々の生活の中に幸せがある事、お父さんのお陰で私は優しい世界を知って、利他心を知って、諦めずに前を向いて生きることができます。お父さんの逞しさ、お父さんの力強さ、絶対に諦めなくて、どこまでも一生懸命で、ユーモアもあって優しくて、潔く責任感が強く、どこまでも私たちを理解し、大切に守ってくれるお父さんが大好きです。世界一のお父さんが、私のお父さんであることが誇りです。これからも宜しくお願いします。