「非現実の世界」 なつみ

10月11日

 気分転換に体育館に行くと、そこは摩訶不思議な世界でした。

 訳の分からない何種類もの音楽がかかっていて、鏡の前で見たことないダンスを踊るみんなを見て、入った瞬間、目が点になりました。

 なんだかよくわからないけど、「非現実」とはまさにこのこと。

(練習からこんなに騒がしくて楽しそうで、本番どうなっちゃうんだ!)と、もうすでにワクワクしてきてリハーサルが楽しみです。

 今まで図書室のみで活動していて、何をするかあまり知られていなかった秘密組さとみちゃんチーム(私もその一員)も、ついに体育館デビューです。

 体育館で何をしていたか、それは口が裂けても言えないのですが、絶対に面白いです。

 お仕事から帰ってきた、あけみちゃんとまみちゃんも「可愛い! 面白い!」と大絶賛で、もっと面白くできるように、はるちゃんが考えてくれるコミカルな動きを忠実に練習していきたいし、それもとーっても楽しみです。

 体育館から図書室の帰りの道中で、お父さんに虹色の傘を見られてしまったのは失敗だけど、お父さんにあの傘がどうやって使われているのか、ばれていないので、まだセーフです。

 ちゃんと、お楽しみで隠し通せるようにコソコソと練習していきます。

 火曜日には、あけみちゃんがダンスを教えてくれるので、それまでに進められるところや練習できることは精力的に進めていきたいです。

 準備の時間がずーっと続けばいいのにと思うのはきっと私だけじゃなく、みんなもそうだろうなと感じられる準備の時間がとても嬉しくて、大切な時間だと思います。

 周波数を合わせて、自分を捨てて、目の前の人とその瞬間を最高に楽しんで、たくさん笑って過ごします。チームのみんなが笑ってくれるのはとても嬉しいなとおもいます。

 毎日、いろいろな人がニンジンの水やりを手伝ってくれます。

「発芽しますように」2弾はお祈りしながらみんなが水やりしてくれていて、それがとてもうれしいし、こんなに愛情たっぷりの水をもらったニンジンが発芽しないわけないだろうと思います。

 担当は私1人だけだけれど、心配なことはないです。

 相談できる畑の仲間がたくさんいて、笑顔で手を貸してくれる仲間がいて。

 この環境の中でニンジンとともに、自分も育ててもらう気持ちで精進していきます。

 そして、この温かい仲間に感謝の気持ちを忘れず、私も「はい!喜んで!」と手を貸せる人間になります。

 どんな時も笑顔を忘れず、目の前の人を大切に過ごします。お父さんお母さんに教えてもらえる心持ちを、胸に刻んで表現します。

 今日も一日ありがとうございました。

 また今月も山小屋だよりを書かせてもらえることがとても嬉しいです。

 楽しんで読んでもらうために工夫して書くのは難しいけど、私は文を書く上で一番面白いと感じる時だなと思います。文章を読むのも、書くのも好きだし、自分の気持ちにぴったりな表現を探して、発掘したときは、何にも代えがたい宝物を見つけたようで嬉しくなります。今月も、情景が思い浮かぶような、わかりやすく楽しさが伝わる記事を書けるよう頑張ります。

 おやすみなさい。