「目指すものに向かって」 ふみ

10月8日(木) 
◎朝の日記

 さっき、なのはなのホームページでベストオブ日記を見ていました。
 みんなの日記を読ませてもらって、その人の感じ方や、(私もそう思ったらいいんだ)と、色々学ばせてもらうことが多いです。まちちゃんのベストオブ日記が素敵で、私も前向きな気持ちにさせてもらいました。

 正直、私は今まで、みんなのベストオブ日記を読むのが怖いという気持ちがありました。みんなの日記を読むと、みんなが成長しているのに、私は成長できていないと知るのが怖いから。
 それは、なのはなに来る前の競争の社会のなかで感じてきた怖さだったと思いました、周りと較べて、何でもできなくちゃいけない。評価が高くて、褒められないといけない。みんなの前で怒られて、ダメだと思われるのが怖い。
 不出来な自分を知るのが怖い。全部、自分自分でした。

 今は、評価よりも、人の素敵な感じ方や良いところを見つけて吸収したいです。
できてもできなくても、利他心で生きていきたいです。できなくても、みんなとならできる。みんなのなかに存在して、みんなのなかに溶け込み、みんなのために力を尽くしていく。
 畑作業でも、お父さんのお誕生日会に向けての準備でも、みんなと目指すものに向かって協力して創りあげていって、出来上がったとき、笑顔で喜び合えることが本当に幸せだなと感じます。

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 昨日の夜は金時太鼓の練習に行ってきました。
 今は、『あうん』という曲を練習しています。かにちゃんの締太鼓のリズムから始まり、大太鼓に繋がり、宮太鼓が入ります。
 それぞれのパートが主として演奏するところがあり、それぞれのパートが引き立つようにそのときの役割をしっかりと果たしていきたいです。

 最近、竹内さんが「みんな腕が上がっていてすごい」と言ってくださいます。すごく嬉しかったです。
 最初は、腕もちゃんと上がらなくて、力みすぎていて大きな音が出なかったのですが、今も力んでしまうときもありますが、太鼓をバチで叩く瞬間のここ!というときに力を入れて大きな音が出る感覚がつかめてきました。
 太鼓をはじめてから、腕の力もついてきて嬉しいです。

 大きな音を出すことや大きな声を出すことは勇気がいると感じます。でも、太鼓をはじめてから、ボリュームがほしいところは「もっと大きく音を出して」と竹内さんに教えてもらって、イメージする大きな音を出せるようにと、大きな音を練習していくうちに、太鼓を習い始めてから、気持ちが前に出るようになってきたと感じます。
 太鼓の練習が終わったあとは、堂々と歩けるような感覚になります。気持ちが前向きになって古吉野に帰っています。

 一番は、太鼓がすごく楽しいです。太鼓も気持ちを作る手段の1つなのだと感じています。
 一発目に大きな音を出すときに勇気がいる。その音を遅れずに、ベストなタイミングで一発目の音が入ったとき、その感覚が、日常の動きにも繋がってくるのではないかと思いました。
 来週も頑張りたいです。