「いつもと逆の風景」 ゆきな

10月8日

 夜の集合で、お父さんとお母さんと同じ前の席でお話しを聞きました。目の前にはみんなが座っていて、いつもと逆の風景でした。

 あの席に座る、と分かっていたから、地に足がつかないような思いと緊張感が夕食の席でありました。いざ、座ってみたら、みんなの表情が一斉に見えて身体がカチコチという感じでした。声も、あんまり出なかったです。

 でも、緊張もあったけれども、なんだか上手く言えないのですが不思議な感じでした。どこを見たら分からない! という思いもあったのは不安とか怖さがあったからだと思います。でも、そのなかにも安心感がありました。
 自分がなぜ、前の席に座ると自分から言ったか、ということをみんなに話したとき、みんなの気持ちがすっと私に向いたのが分かりました。自分の弱さを出してしまっても、全部ひっくるめて、おっきく丸く受け入れてもらっているということを感じました。

 私が話そうと前を見たとき、丁度れいこちゃんと目があって、いつもの変わらない温かい笑顔があって救われる思いでした。私の前のななほちゃんがいつもお父さん、お母さんのお話を嬉しそうにニコニコ・きらきらした目で聞いていました。その姿も嬉しかったし、気持ちがほぐれたというか、そうやってちゃんと人の気持ちを受け取ったら良いのだよね、と改めて感じることもありました。

 自分が思っている以上に本当は怖くなくて、勇気を振り絞ったら、もしかしたらこの怖さは無くなるのではないか、そういう気持ちが芽生えてきました。
 どうか、この怖さの壁を破ることができますように。もっと滞りなく、人と話せますように。

 また、何回も前に座らせてください。(というか、もしかしたら、待つのではなくて私が座りに行くぐらいで良いのではないかと思いました)

 今はお楽しみ会で夜も集まりがあったりしているけど、それが一段落したら、OMTもしなきゃな、と思います。

 言いたいことはあるのに、まとまりにくい状態です。でも、なんだか嬉しい気持ちがあります。それに、古吉野に絵が増えている理由も分かり、お父さん、お母さんのお話もたくさん聞かせていただいて嬉しい集合でした。
 おやすみなさい。