「なりたい姿は」 ゆず

10月4日

 お父さん、お母さん、ハウスミーティングの時間をありがとうございました。

 向上心がない。高めようという気持ちがない。今の自分の人格に満足している。
 とても悔しい言葉でした。変えていきたいところがたくさんあって、日々自分の出来なさや間違いを痛感して悔しさや情けなさばかりなのに、と思ったけれど、お父さんがそう言われるのだから、私の真の姿を突いているのだと思います。

 私は、全てが曖昧です。
 自分が困っていること。ぶつかっている壁。疑問に思っていること、答えを知りたいこと。
 それらが曖昧で、何となくもやもやとした気持ちを心に持ったまま、保留にしてしまいます。そして時が経って、明確に認識できないまま、明確な答えを出さないまま、どこかへゆるく、日々の中に溶けていってしまいます。解決するための、答えを出すための具体的な行動を取らないまま、過ぎていってしまいます。
 だから成長できないし、いつまでも同じところに留まったままです。

 人からの評価を気にする。評価されることを怖れる気持ち。
 そこを破らないと、そこから抜け出さないと、私はちゃんとした人間になれないです。
 いつも怖がっています。人の目、どう見られるか、どう思われるか。
 そこに意思はありません。希望からも、向上心からも、遠のいていきます。
 自分のここを変えていきたい、もっとちゃんと動けるようになりたい、もっと誰かのための自分でありたい、それよりも、人から怒られたくない、間違いたくない、その気持ちが先に立ってしまっているのだと思いました。そうして、向上心から遠のいてしまっている、そんな気がしました。
 お前は自分の人格に満足しているんだよ。
 今の自分は嫌だ、こんな低い人格じゃ嫌だ。じゃあ、どんな人格になりたいのだろう。具体的ななりたい姿はどんなだろうか。

 変わりたいです。今の自分では嫌です。
 なのはなで学ぶ正義、優しさ。それらを軸にして、広げていく人になります。
 目の前の誰かのために、いつも全力で動けるように。
 人生はアート。遊び心を持って。美しい生き様を。人としての幅を広げる。懐を広げる。

 生きていく真剣さが、自分には足りないのではないか。そう思いました。
 自分の人生を生きる責任が、足りないのだと思いました。
 変わりたい。その気持ちも、甘いんだと思いました。
 地に足をつけて、全てに責任を持って。
 怒られる、怒られないではなく、意思を持って。志を持って。

 まずは、無理やりにでも、思ったこと、考えたこと、疑問、日々感じる色々なことを、言葉にしていきます。明確にしていく訓練をします。
 人からの評価の目を気にせず、恐れず、人を評価します。自分の意思は何なのか。
 
 お父さん、お母さん。未熟な私に、いつも諦めずに言葉をくださり、教えてくださり、本当にありがとうございます。絶対に変わっていきます。毎日を無駄にしません。成長していきます。