「太鼓の話」 ゆきな

10月1日

 *太鼓の話
 
 昨日は金時太鼓に行かせていただきました。

 前半はりゅうさん、あゆちゃんの結婚式でした『風の舞』『わかば』を通していって、竹内さんが前から見て下さいました。ホールですると、660人座れる席が前に広がって開放的な気持ちになります。ここで、毎週練習できるなんてなんて贅沢だろうか。

 曲を通してから、竹内さんが「腕が上がるようになった」そう喜んでくださいました。結婚式に向けて太鼓の練習をしてから、演奏していて腕が耳の横まで上がるようになってきました。竹内さんが自分のことのように喜んでくださって、嬉しかったです。
 1番初めに思ったのはりゅうさんとあゆちゃんのパワーに思いました。2人の存在があったから、できるようになったと思います。

 それから、もっと音は出ると思うよ、そう話してくださいました。竹内さんがバチを持って宮太鼓を叩く。竹内さんが響かせる太鼓の音や振動が印象に毎回残ります。叩いた瞬間に太鼓の下の面まで叩いているような耳に残る音。それに加えて、空気が波打ち、風となって私の身体に振動が響きます。太鼓だけれども、この音はどこから響いているのか、と思うほど大迫力で壮大です。私はこの音や響きに憧れます。

 それには、腕の力を抜くこと(竹内さんがよく教えてくださいます)。腕は力を抜いた状態で上から下に下ろす。その時に肘が先に降りて、その次に腕、手が降りる。力は抜くけど、バチで太鼓を打つ瞬間に力を、力を入れる。腕の力を入れるのと、入れないとでは、叩くフォームも違うし、音と空気の振動が違います。力を抜くとこで力を抜く。これは、まだまだ私の課題です。

 それと共通してあけみちゃんが話していたことです。練習では16ビートを刻むメニューもありました。16ビートは身体が体力的にキツいです。あけみちゃんはそのことを、死にそうなぐらいキツい、と話していました。私はキツいけど、身体にまだ蓋をされたような感覚があって、まだほんの少しの余裕が残っている、そんな感じが(太鼓を始めたときから)してたまらないです。死にそうなぐらいキツいぐらいの境地までいってみたいと思いました。

 身体に1枚蓋がされた感じ。その蓋が取れて、さらに力を入れずに太鼓を叩けたら、もっと太鼓の楽しさを見ることができるような気がします(力を入れるという癖もあると思うのですが、どこか身体を力を抜くということが怖いと思っているのではないかとふと思いました)。その音を奏でられたときは、私が成長できた時なんだと思います。
 竹内さんが叩いてくださったその音やフォーム、全力を尽くすことができると願い、イメージして演奏します。

 『あうん』は最近していなくて、ちょっと崩壊ぎみでした。これは、もっと練習をしなければ、と思います。この曲は、けいたろうさんとさくらちゃんの、アドリブソロがあり、さらに今までの曲とは違うコミカルな曲調が面白みがあります。この曲をどう演奏していくか、考えたいです。

 

 私の意志のなさ、考えのなさが今まで以上に分かって、今までの考えはやっぱり○か×かの考えで私の思いではなかったのだと思います。
 自分が本当にどう生きたいか、まだ見ない誰かとは一体何のことか、もう一度考えなおしたいです。

 明日が、今日よりも良い日になりますように。