「畑Cチーム」 ななほ 

9月29日 火曜日

 今朝は1人だったのですが、ゴーヤの収穫をし、みんなとゴボウのムシ潰しまでを9時までに終わらせることができて嬉しかったです。ゴボウは液肥のお陰で葉が茂り、確かに害虫もいるのですが、根菜なので許容範囲にも感じます。ムシ潰しでは、黒いアブラムシのワタアブラムシとか、オンブバッタ。コナガなどの青虫類がいたので、担当者のりんねちゃんに、「毎日の見回りの時に、デンプン霧吹きを持っていってもいいかもね」と伝えると、とても喜んでくれました。
 自分が知っていることを、みんなに伝えて、みんなの財産として活用できることが嬉しいし、私も今まで、リーダーさん達の言葉や姿からたくさんの事を吸収させて頂いてきたので、今度はそれを伝える役割を果たしたいなと思いました。

・なおとさんさんの発明とユーモア

 午前はチーム作業で野菜の水やりができて安心しました。Cチームは5人しかチーム作業に入れる人がいなく、少し焦る気持ちもあったのですが、午後もチーム作業の時間が合ったので、午前に水やりをしようと決めました。ナスとパプリカに2000リットルほど、ゴーヤの1000リットルの水を与え、なおとさんが大根・カブの水やり。

 私はゴーヤの水やりをしていたのですが、途中、補充の時に先行してレタスの防除に行き、無事にレタスのアブラムシ防除で洗剤油噴霧ができました。ブロッコリーに洗剤防除をした時も感じたのですが、アブラムシたちが流されて息ができなくなり、息ができなくなって流されて、あまり良くない事のようにも感じてしまうけれど、やっぱり野菜にとっては女神さまのようなモノなんだろうなと思いました。
 レタスの畑になおとさんがいたのですが、「ねえ、見てこれ」とタイヤを指さして、私の方を見てニヤニヤしていました。
「あ、すごいね」というと、「これ、一目見ただけで何か分かるの?」と聞かれ、「ホースの補助で、引っ張っても畝に行かなくする為の物でしょう?」と言うと、少し寂しそうで、面白かったなと思いました。でも、なおとさんの発明が面白くて、鍬の使い方とか、ジャガイモ掘りとか、なおとシリーズの発明にたくさん助けられて、学ばせてもらっています。

 なおとさん率いるCチームのサブリーダーをさせて頂いて、「1言感想は?」と聞かれたら、今の私はきっと、「脱出ゲームの時のえりさちゃんになった気分です」というかもしれません。その位、面白く、楽しくて、作業をしていてもなおとさんの空気に安心します。なおとさんが「上手くいかなかった」と言っている作業の時も、チームで動いていたらなおとさんパワーに引っ張ってもらい、何があっても、例え効率が悪かったとしても、なおとさんなら許されてしまうように感じます。なおとさんの助手をさせて頂き、改めてこれでいいんだな、と感じたし、なおとさんのようにユーモアと優しさと笑顔でみんなに向かいたいなと思いました。

 植えたてのレタスの洗剤油防除が少し余ったので、勝手だったのですが、ゴボウにも余りを噴霧してきました。(お父さんだったら、余ったならやっていいよ)というだろうなと思いつつ、少し罪悪感もあったのですが、ゴボウのワタアブラムシも一撃のような感じがしてスッキリしました。途中、なおとさんが野畑から手を振っていたり、斜面を下って斜畑のゴボウの畑にも遊びに来てくれて、なおとさんがお兄さんの様だなと思いました。
 最後はゴーヤの水やりの続きをして、ゴーヤのムシ潰しも時間を区切って終わらせることができて良かったです。


・秋の空、秋の風、秋の光

 午後からはチーム作業で黒豆の草取りや、ゴーヤの防除。ナスの誘引をしました。ナスの誘引は今季初めてさせて頂いたのですが、「こうするだろう」と予測式で考えて、まちちゃんも教えてくれてみんなと進められた時間が嬉しかったです。誘引は頭と体を使う集中力のいる作業なのですが、ものすごく夢中になって、楽しくて、時間が飛ぶように過ぎていきました。気が付いたら5時になっていたのですが、まちちゃんが「すごく早いね嬉しい!」と喜んでくれて良かったし、1時間だったのですが5畝半の誘引を進める事ができて達成感を感じました。

 ナスはトレハと牛肥はぐり、水やりに中耕のアタックが効いて、ものすごくツヤが出て、実も大きく綺麗になり、葉も茂りました。今までは「少し葉が少ないな」という印象だったのですが、今では「葉が多過ぎて、剪定しようかな」と思ったり、「誘引の行き場がない」と言いたくなってしまう位で、ナスが挽回してくれて、みんなと美味しい秋ナスが頂けたら嬉しいなと思いました。

 最近は急に気温が下がり、今日の最低気温は11度になるそうなのですが、作業をしていても風が心地よく、からっと晴れた空に秋の空気。日差しの強さもおさまり、秋の光に秋の雰囲気に落ち着きます。読書の秋で、スポーツの秋。畑の秋で作物の秋。サツマイモ掘りも楽しみだし、秋が一番動きやすい時期なので、今を大切に作業ややるべきことを進めたいなと思います。

 夜にはアコースティックギター教室もあり、藤井先生にお会いできて嬉しかったし、無事に奇跡の山を最後まで演奏できるようになって、少しずつブラッシュアップしていけるのも嬉しいです。