「ゴーヤとブロッコリー」 ななほ

9月28日 月曜日

 新しいシステムになり、朝食前の苗当番に入らせて頂きました。育苗担当のあやかちゃんが丁寧に教えてくれて、これから朝に苗をハウスの外に出し、夕方に苗をハウスにしまい、水やりや手入れをして苗を見ていけるのが嬉しいです。早速、今日植え付けのブロッコリーやレタス、セロリなどの苗を外に出し、発芽したばかりのブロッコリーやアスパラ菜に水をあげたのですが、とても苗が可愛くて、水菜やブロッコリーの芽が小さくて癒されました。畑のリーダーチームのみんなとこれから、種から野菜を育てていけるのが嬉しいし、連携を取り合いながら、良い野菜が作れるように頑張りたいです。

・担当野菜

 朝はゴーヤの収穫やムシ潰しをしました。ゴーヤはもう終盤なのですが、水と牛肥しか与えていない中畑のゴーヤがとても立派で、美しく、来年は手をあまりかけすぎず、ゴーヤを育てたいなと思いました。また、午前はゴーヤの水やりをしたり、ブロッコリーのムシ潰しなどの手入れをし、なおとさんリーダーで楽しく作業ができました。イモムシ類やアブラムシ、ダイコンハムシにコオロギなどいくつかの小さな虫がたくさんいたのですが、なおとさんが掛け声を「イモムシはイモ、アブラムシはアブラ、ダイコンハムシはダイコンにできたら嬉しいです」と言ってくれて、掛け声をいう度に、みんなが笑顔になりました。

 少し害虫被害が悔しいのですが、お父さんにも相談して、1ミリサイズの青虫類にはストチュウ防除をすることになり、効果が楽しみです。午後にもブロッコリーとレタスの植え付けをし、私はブロッコリーの方に行かせて頂いたのですが、何と、6人で5畝の畝立てと畝ならしまでが18分で終わりました。崖崩れハウス前上畑はそんなに小さな畑ではなく、案外畝は長めなのですが、驚異的なスピードで畝が立ち、力が湧いてきました。植え付け方法もみんなに説明して、苗置きから植え付け、水やりまでが流れ作業で進みました。苗にアブラムシが発生していたので、急遽、洗剤油防除もさせて頂いたのですが、あやかちゃんが来てくれて、洗剤防除の作り方を説明してくれたり、その後のネット掛けもスムーズに進み、なおとさんやみんなと喜べた時間が嬉しかったです。

 途中、ネットが絡まっていたのでみんなが知恵の輪状態で、畑にネットを広げたりとか、人数も比較的少なく大変だったのですが、その分達成感も大きく、ピッタリ5時に作業が終わりました。最後、みんなで万歳三唱をして古吉野に戻った時、気が付いたら鼻歌を歌っていて、やっぱり畑が大好きだなと感じました。

 夕方はえみちゃんのヘルプで苗当番に入らせて頂き、少しハプニングがあり、アスパラ菜の種蒔きを手伝わせていただくことになったのですが、夕食までに種蒔きもできて良かったです。私は初めての種蒔きがニンジンだったのですが、その時の種がものすごく小さかったけれど、全部発芽したのを覚えていて、そのお陰かアスパラ菜の種も菜の花のように小さな種だけれど、無事に1粒ずつポットに撒くことができました。苗チームの中で色々あったらしく、えみちゃんも「私、アスパラ菜の担当で良かった」と言っていたのですが、絶対に発芽してほしいし、発芽してくれると信じています。これから種蒔きもさせて頂ける機会も増えるのかなと思って楽しみだし、繊細に丁寧に苗に向かっていきたいなと思います。

・ソフトバレー

 ソフトバレーのチームが新しくなりました。何と、私はお父さん、お母さん、えりさちゃんチーム。試合が始まる前からドキドキしていたのですが、校長室にお父さんとお母さんを呼びに行くと、「あ、今行く!」と返事が帰って来て、お父さんたちが小走りに体育館に向かって来て下さって嬉しかったです。

 新しいチームはABチームが合体していて、相手にはのりよちゃんやしほちゃん、ちさちゃんにやすよちゃんなど、Aチームの人がいてアタックの強さに驚いたのですが、お母さんが「自分の役割を考えて、チームプレーで3本で返そうね」と話して下さり、私はただ「えりさちゃんに返す、2回目はセッター」と頭で唱えました。私は元々が運動音痴で、バレーはもちろん、他のスポーツの経験も少ないのですが、なのはなに来てスポーツが楽しいと思えるようになりました。まだまだ未熟すぎて、みんなの足を引っ張ってしまうだけなのですが、もっと練習して、諦めずに自分を高めていきたいなと思いました。

 お母さんが「ななほ、女の子になっていたらダメだよ。もっと男の子にならないと」と言ってくれて、ハッとしたし、譲る気持ち、おごる気持ち、恥ずかしい気持ちや申し訳ない気持ちも持たなくていいんだなと思ったし、それを無くしたら、もっと堂々と動いて、良い意味で遠慮せずにボールに向かえるんだなと気づきました。これは普段の生活にもつながる部分があるなと思って、女の子か男の子かという問題ではなく、遠慮した気持ちや申し訳ない気持ち、気を使いすぎてしまう部分を手放して、怖がらずに堂々と目の前の人や物事に向かいたいと思いました。

 また、トスももっと上手になりたいし、今回はものすごく悔しかったので、来週までに頑張りたいです。途中、お父さんがものすごい笑顔で悔しそうにネットを蹴る振りをしたり、ボールを面白く投げたり、お母さんとのやり取りが面白く、温かく、笑いが止まらなかったのですが、この空気とか家族の温かさ、ユーモアが安心するなと思いました。でも、最後お母さんが「みんな、楽しかった?」と言った時、真っ先に「楽しかったです!」と言ったら、お父さんから「ななほ、お前はもっと精進しろ!」と言われてしまったので、チームの為に、ペアのえりさちゃんの為に、お父さんとお母さん、相手の為にももっと上達したいし、練習も頑張ります。

 ソフトバレーが楽しくて、1週間になってしまったのは寂しいのですが、その分週ごとに進化できるように頑張ります!