「物を大切に扱うこと」 やすよ

9月28日

◆声かけ「質の高いコミュニケーション」
 この頃、タンク補充で意識していることがあります。それは、声かけです。
 ともすると、タンク補充という作業があるかのように思ってしまいますが、タンク補充は、あくまでも、水やりをしているタンクの補充です。要は、水やりです。

 その畑で水をやっている人が、分かりやすく、安心して水をやれること、それをサポートするのがタンク補充の役割でもあるのかなと感じます。
 補充する際、「今、何リットル残っています」という言い方よりも、「今で、何リットル使いましたよ」という言い方に変えたこと。
「これから補充します」「一回分他の畑を補充してからきます」など、補充するタイミングを伝えること。
「水やりは何時開始ですか?」自分たちが補充すべきタイミングを確認すること。

 補充する側と、水やりをする側とのコミュニケーションをとることで、どちらにとっても安心で、すれ違いのない、スムーズな作業、気持ちのいい作業となります。
 笑顔効果もあり、コミュニケーションをとることが嬉しいし、これが当たり前でありたいし、こういうことを広げていきたいな、と感じます。
 昨日ひろこちゃんが、「すごく分かりやすかった、声かけが嬉しかった」と声をかけてくれて、嬉しかったです。
 畑に行くと、みんなが笑顔を返してくれます。行き交う道でも、地域の人が笑顔で会釈を返してくださいます。そのことが、とてもとても嬉しいです。


9月29日

◆ソフトバレー
 昨夜、なおとさんの代わりとしていつもと違った日のソフトバレーに参加しました。私は、なつきちゃんとペアで、ひろこちゃんとえつこちゃんとのチームになりました。
 のりよちゃんチームと対戦している時、お父さんが「作戦が効いているね!」と教えてくれました。

 誰のどこ(前なのか、後ろなのか、左か右か)を狙うのか、具体的にする。攻撃するプランを立てる。
 私は、慣れていない子たちのチームだからと、どこか攻めることよりも、3本返しに慣れてもらうことを優先してしまっていて、自分が決定だを打つ、という意識とか、勝ちに行く、というところで本気になれていなかったと思いました。
 あくまでも、勝ちに行くし、本気でやるのだと思いました。

 昨日は、のえちゃんの左側を狙おうということにしてから、のえちゃん方向にボールを返していくと、点数に繋がりやすかったです。
 ソフトバレーが今楽しいし、もっと上手くなりたいし、チームプレーなのでチームの人ともいい連携をとっていけるようになりたいです。


◆里芋
 夕方17時18時。私はタンク補充の役割ですが、今日は補充がなく、今日は普段なかなか手のつけられていない斜畑下の里芋を手入れしてきました。
 さやちゃんが水をやってくれる傍、私は草刈機で畝間や畝周辺の草を刈り、枯れた葉を取り、畝の雑草を取りました。
 斜畑は日陰のため、茎が日光を求めて徒長し、今は背丈が180センチメートルです。
 この背丈の子たちが、どれほどの芋をつけているか、ドキドキものです。

 第1鉄塔の里芋は、今日さきちゃんたちが枯れ葉を回収してくれ、畑全体がこざっぱりした印象になりました。
 午後、タンク補充の合間に、見に行くと、先日虫潰しをしたばかりですが、まだいました。もっぱらハスモンヨトウです。
 ついているところにはまだまだいる、というところで、あまりにも食べられてしまった葉や、それに加えてハスモンヨトウが何匹もついている葉は葉ごととって足で虫を潰しました。

 担当、ということで、私は里芋に愛着を持って、思い入れを持って、育てていきたいです。


◆エンジン噴霧器
 試運転しました。防除チームのあやかちゃんと、夜、実際に動かし、そして実際に担いで動かし。草刈機と同じ要領だし、燃料も一緒だし、なのはなのみんなには最適な道具だと思いました。お父さんが帰り際に通りかかってくださり、運転しているところを見てもらえたのもよかったです。
 スロットルで強さを調節でき、担げばそこまで重くはない。10リットルのタンクで、エンジン分の重さがありますが、担いで歩ける重さでした。
 移動も、キャリーバックのようにできるのでスムーズ、ストレスフル!
 素敵なこの道具を、使わない手はないです。


◆物を大切に扱うこと。
 今日は、午後にキャベツの水やりをしました。
 キャベツの畑は広大です。保育園前畑17アールを、2本のホースで行います。
 水やりをする人が2人、その補助に2人。私は、1人で水汲みをしてきて、タンクへの補充はりなちゃんが補助をしてくれました。

 水汲み場で1人で水をくむ時は、ポンスターのホースのくせに注意し、またはポンスターの底の部分を落としたりしないようにし、ホースは軽トラの運転席屋根の引っ掛けにかけて、暴れないようにしました。水が入っていくと重みで固定されたようになるので、手で押さえ、ポンスターの縄を持ち、発電機の電源を入れて1人でくみました。

 道具に対する恐れの気持ちを持つ。いつでも、どこでも、そうだと思いました。それが、謙虚さそのものだと思います。
 私はそれがずっとできなかった、それをやっと自覚して、謙虚な気持ちで生きていくし、向かっていく、何度失敗しても、絶対にそうしていきます。


 この頃、無性に、嬉しい気持ちが込み上げてきます。
 これから成長していけるのが楽しみなような、絶対に良い風に変われるぞと思える、不思議なワクワクがあります。
 浮き足立ったようになって、浮かれ調子になるのは避けたいですが、なのはなで生活させてもらっている今、「本当に嬉しい!」と叫びたくなる瞬間があります。
 ただ、昨日の質問で「やることがあっても、誰かに頼まれごとをされたらそっちを優先させてしまう人」というのがあって、私は手を挙げたけれど、私はそれができていないな、と思いました。
 そうする人になるのだ、と思いました。