9月26日(土)「崖崩れハウス前下畑の大改革!――排水工事完成の日」

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

9月26日のなのはな

P9260025
がけ崩れハウス前下畑は、東側に広範囲にわたって湧きだした水がしみだしてしまっていました。 
その水が悪さして、畑の三分の一は常に土が湿った状態で、作物を作るのに困っていました。 
外周に溝を切ってみたり、水をせき止めてみたりと色々と試してきましたが、 
なかなか改善できませんでした。

しみだしてくる水を対処するべく、工事が行われました。 
水を流す方法として、畑の東側の辺に溝を掘り、そこにしみだしてくる水が入ります。 
畑の南西側には水路がありそこにめがけて排水をします。 
お父さんが、この約70メートルもある畑の外周を勾配をつけながら根気強くユンボで溝を掘ってくれました。 
食事の席でその様子をお父さんから聞いたり、作業の帰り道にみる畑の光景から、 
畑がダイナミックに変身している! とドキドキしました。 
良い作物が作れる畑、野菜が作りやすい畑にするために、 
お父さんを先頭に、自分達も携われることが嬉しかったです。

P9260060 P9260061
午後からはその工事の仕上げにチームを作り、畑へ向かいました。 
溝には、もう湧き出した水がたまっていました。 
溝の幅は50cmほど深さは平均1mほどでしょうか。 
スコップやつるはしでとりきれなかった土を取り除くと、どーっと水が流れ始めました。 
お父さんは、畑の北東の角から、南西の角までの約70メートルの畑の外周に 
美しく勾配がついた溝を掘ってくださっていました。 
お父さんの根気や作業のプランが美しくて本当にすごいと思いました。 

東側の溝を掘るときに掘り上げた土は、青緑色になり腐っていました。 
土に常に水がしみだしているために嫌気性の菌だらけになっているそうで、 
これでは作物が育ちにくいでしょう。とお父さんが教えてくれました。 
土を見るだけで今までどんな状態だったかがわかりました。 P9260020
パイプは2種類使いました。メッシュタイプのパイプと塩ビ管です。 
水が湧き出る源がある東側の辺の溝にはメッシュの管を入れました。 
北側の辺の溝には塩ビ管を入れます。 
東側の辺にしみだした水はメッシュの穴を通って管の中に入り、 
その水が塩ビ管を流れて排水されるます。 P9260030
お父さん指揮のもと管をつなぎ合わせ、管を沈めていきました。 
つなぎ目がとれないようにみんなで息を合わせて、無事に塩ビ管もメッシュの管も沈めることができました。 
メッシュの管を入れるところには、メッシュの目が詰まらないように 
ユンボのキャタピラで砕いた竹を入れました。 
最後にお父さんがユンボで溝を土で埋めてくださいました。 
やはりユンボは人力よりずっと速くてかっこよかったです。 P9260036
私たちはお父さんに任されて、最後の塩ビ管を水路に向けて接続しました。 
慎重に長さを決めて、塩ビ管をカットします。 
これで間違ってしまったら終わりだ! 失敗は許されない! 
と全神経を傾けて長さを判断しカットしました。 
無事接続が終わりました。 
ところがパイプの先から水がでません。 
不安に駆られてお父さんに報告しました。 
「それはそうです。行き場を失った水がパイプに流れ込むには埋め戻さなければいけません」 
お父さんの言葉に一安心。 P9260057
お父さんがユンボで埋め戻すのを見守ります。 
半分ほど埋め戻したところで、最終地点の塩ビ管からから水が流れ始めました。 
みんなで声を上げて喜びました。 
すごく大きな工事をみんなでやった達成感を感じて嬉しかったです。 
どんな畑になったんだろう、これからが楽しみです。

(みほ)

*** 
桃の剪定をしました! P9260001  
***  
岩見田にある盛男おじいちゃんの畑に植わる 
キウイフルーツを収穫させていただきました。 P9260090

P9260093

P9260088

  ***  P9260106
新しい畑のチームになってから、初めての日中作業がありました。 
お仕事組さんも一緒に、Bチームのみんなで担当する野菜の畑ツアーをしました。

まず向かったのは、諏訪神社畑の空芯菜と黒豆の畑。 
黒豆の背丈が高くなって、葉っぱがとても茂っていました。 
よくよく見てみると、内側にさやがたくさんついています。 
まだ緑色で産毛がふわふわしていて、とても可愛いなあと思いました。 
まだ実はあまり膨らんでいなかったのですが、これから膨らんでいくのかなあと思うと、とても楽しみになりました。

P9260101 
黒豆の隣には、空芯菜が植わっています。 
毎日十キロ以上収穫されていて、それでも綺麗な葉っぱがわさわさ茂っているのがすごいなあと思いました。 
数株、つつじのような白くて綺麗なお花が咲いていて、 
これが空芯菜の花なんだなあと驚きました。  

P9260105

P9260107

次に向かったのは、下町川の畑。ここには、地ばいキュウリと太ネギが植わっています。 
広大にキュウリがツルを広げて植わっている光景がとても綺麗で、雨上がりのためキラキラ葉っぱが輝いていました。 
私は、ゆいちゃんと新しく地ばいキュウリと太ネギの担当になりました。 
これまでもゆいちゃんが地ばいキュウリと太ネギを担当して育ててくれていて、 
キュウリや太ネギの葉っぱがピンとして、元気いっぱいな姿から、 
ゆいちゃんの愛情がたくさん伝わってきて嬉しくなりました。 
キュウリは黄色いお花がたくさん咲いて、小さい実もたくさんついています。 
ゆいちゃんと一緒に、地ばいキュウリと太ネギを、よりよく収穫できるように、 
これからたくさん愛情込めて育てたいと思いました。

P9260124 斜畑下の里芋もBチームで担当する野菜です。 
サトイモの畑に行くのは久しぶりで、 
私の身長ほどある里芋の葉っぱが整然と並んでいる姿は、とても幻想的でした。 
サトイモの葉っぱが顔よりも大きかったり、茎がとても太くて、圧倒されました。 
地面の下は見えないけれど、芋もたくさんついていたらいいなあと思いました。 P9260127 
最後は保育園前畑のキャベツの畑にたどり着きました。 
ここで、なんとみんなでキャベツ第1弾の初収穫をしました。 
ネット越しからみるキャベツは、虫食い一つなくて、お花のように綺麗でした。 
1人1畝入って、収穫できるサイズのキャベツを探しました。 
まだ、小さいキャベツもあったけれど、大きいキャベツはキュッと巻いていて、ずっしりと重たかったです。 
第1弾のキャベツの定植を、ついこの間したような気がしていて、 
もうこんなに大きくなったんだなあととても嬉しかったです。 
初収穫を、Bチームのみんなとさせてもらえたことが嬉しかったです。  

P9260131
そのあとは、地ばいキュウリの収穫をゆいちゃんと行かせてもらったり、オクラの害虫チェックをしました。 
地ばいキュウリの収穫は、今日の朝もたくさん採れたのに、 
夕方になってもたくさん採れて、1日の間にこんなにキュウリは大きくなるんだなあと驚きました。 
真っ直ぐでツヤツヤのキュウリをたくさん収穫できて、嫁入りできるのも嬉しいなあと思いました。

Bチームの担当する野菜の様子を見ることが出来て、気持ちを新たに出来た気がするし、 
これからも担当野菜を責任もって育てたいです。 
チームのみんなと協力して、Bチームの目標『まだ見ぬ誰かへの野菜作り』を忘れないで 
頑張りたいなあと思いました。 

(りな)