「責任」 まゆこ

9月25日 『責任』 まゆこ

 お母さん、昨日は応接室でお話しをしてくださり、ありがとうございました。仕事組として、卒業生として、人としての責任を改めて感じ、今まで自覚がとても足りなかったと思いました。

 なのはなが私の家です。今、その家庭のなかで自分の役割をきちんと果たしていなかったら、どこにいってもうまくいかないのだと思いました。
 いつでも人生は本番で、オンオフはなく、毎日が修行なのだと改めて思いました。
 そして、日々のなかで私が魂を磨いた分、だれかの希望や笑顔のきっかけになれるのではないかと思いました。そうありたいと思いました。

 食事のことやお風呂の時間、そのときに自分自身に求められている役割、空気、立ち振る舞いなど、家族のなかで私がみんなに出来る事、家族の為に出来る事を、しっかり責任をもって果たします。私は、仕事組としての自覚、卒業生としての自覚が足りなかったと思いました。
 自分の評価や、気持ちのことばかり考えてしまっていたと思いました。職場でも家庭でも。

 仕事で失敗してしまったとき、忙しい時、人間関係で気持ちが晴れないときもあります。でも、疲れた顔、暗い顔をしていたら、みんなの希望にはなれません。私はまだまだ未熟で、出来ていないところばかりだけれど、それでも、少しでも誰かの希望になれるような立ち振る舞いをしようと、改めて思いました。今の自分に拘らないで、人の為に、利他心で自分を捨てて、自分に拘らないで、家族のための私であります。
 

 お父さんお母さんが、母の顔、職場での顔、妻としての顔など、いろんな顔をもつことについて話してくださった事を思い出しました。
 もし結婚したら、妻であり、母であり、社会人でもあり、地域の一員でありと、いろんな顔をもつことになります。結婚をしていなくても、それは一緒で、1つのことだけをしている人生はないのだと思います。

 お母さんが「普通になってください」と話して下さいました。
 100%理解できていないかも知れませんが、その言葉が胸に響きました。
 仕事をしていると、どこまで頑張ったらいいかがわからなくなることがあります。自分は仕事ができない、と自己嫌悪に走ることもあります。入社したてのときも、共済課に異動した今も、自分だけが仕事が出来ていないのではないか、と思う事があります。
 でも、自分がどうであっても、周りの人の為にバランスをとって、中庸であろうと思いました。いつも周りの人にとっての自分でありたいと思いました。

 
 仕事をがむしゃらにしすぎたり、ストレスで落ち込んだりしていたら、家庭をもったら夫も子供も幸せにすることはできません。その時の気分で自分勝手に行動していたら、夫も子供も幸せにはできません。それは、結婚していなくても、どこにいても、同じ事だと思います。

 みんなのなかで、私は家族の為に自分ができることを全うしていきます。自分の欲ではなくて、利他心で、目の前の人、周りの人のために自分ができることをスッとできる存在であります。その時の空気、場所、人を感じます。

 周りの人に気持ちの良い立ち振る舞いをします。『利他心』をもっと自分にいれ、誰かの為に自分ができることを考え、行動します。

 
 仕事に逃げない、ストレスに逃げない、外に流されない。その時に自分に求められる役割を全うします。
 私はすぐに逃げます。そんな自分を許していたと思います。でも、そんな余裕はもうありません。

 日々のなかで、時間、場所、人によって答えが変わることを考え、その場に求められる人になり、いつでもプレイヤーでいて、(あなたがいてくれてよかった)とたった1人に思ってもらえる人になります。謙虚になります。

 お母さん、大切なお話しをしてくださり、ありがとうございます。お父さんお母さん、いつもありがとうございます。お父さんお母さん、なのはながあるから、私は生きていることができます。
 お父さんお母さんが間違いを指摘してくださること、正しい道を示して下さること。とても感謝しています。間違ってばかりなのに、呆れずに、見捨てずに、正しい事を教えて下さり、見守って下さり、本当にありがとうございます。
 今からここから、勇気をだして、私は変わります。
 お父さんお母さん、本当に、ありがとうございます。なのはなの子として、真っ直ぐに生きます。