「白カブと赤カブ」 りな

9月24日

早朝作業は、やよいちゃんとタンクの補充を回りました。昨日のお父さんとお母さんのお話があったように、水汲み場に行くとき、ちゃんと綺麗に立って、ステージの時のように笑顔でするように心がけています。そうすると、通りかかる方が、会釈をしてくださったり、笑い返してくださって、とても嬉しいです。今日は、バスの運転手の方が、手を振ってくださいました。笑顔をもらうと、私もとても嬉しくなるし、私達から笑顔を広げていきたいなあと思いました。ステージだけじゃなくて、畑作業の時も、外向きに、笑顔で作業したいなあと思いました。

 今日は午後にアセスメントがありました。体育館は、レッドカーペットや机などは片付けされていても、まだステージのお花の飾りがあったり、バスケットゴールのオーナメントの飾りは残っていて、結婚式の余韻が残るステージでアセスメントできることが嬉しかったです。
 
 アセスメント後は、午前に畝たてした崖崩れ畑に、まえちゃんリーダーで大根とカブの種まきをしました。大根とカブは第2弾まであるそうで、今日は1弾だけ種まきをします。私は、カブの種まきをさせてもらいました。
 カブは去年と同様、白カブと赤カブの2種類あって、まずは白カブから種まきしました。白カブの種は、直径1ミリぐらいの小さい丸い粒で、コーティングがされて青く光っていました。本当に星みたいにキラキラしていて、とても綺麗だなあと思いました。
 
 まえちゃんがはじめに種まきの仕方を教えてくれました。まずは、畝の上の大きな土の塊を取り除いて、平らにします。そこに、株間20センチで、浅くへこみを付けます。その上に、大体1センチ感覚があくように2粒の種を置いて、培土をスプーン1杯かけてもみ殻燻炭をまきます。カブの種は、遮光されたほうがよいらしく、本当は土と培土を混ぜて覆土するようですが、なのはなにはもみ殻燻炭があるので、もみ殻燻炭で遮光されるのだそうです。
 
 種があまりにも小さくて、土の小さい塊と塊の間に入り込んでしまうので、とても難しかったです。最初の畝の整地がとても大切な工程なんだなあと思いました。種を置くときに、ここから根っこが伸びて、芽が出るんだなあと思うととても面白かったです。
 カブは2条植えなので、あやかちゃんとペアになって向かい合って種まきをしました。あやかちゃんがスピーディだけれどとても丁寧で、凄いなあと思いました。
 
 白カブは種袋1袋分の種を蒔いて、次は赤カブの種を蒔きました。赤カブも、青色なんだと思っていたら、赤カブは赤茶色っぽい色の種で、大きさは同じぐらいでした。
 赤カブだから種も赤色なのかなあと思って、とても面白いなあと思いました。赤カブの種は、キラキラしていなくて、マットな色だったけれど、とても可愛かったです。
 赤カブの種を蒔いているときに、あゆみちゃんと一緒にアセスメントに来てくれたお客様が、見学に来てくださり、嬉しかったです。
 ちょうど赤カブの種を蒔き終わるころに、大根の種まきも終わって、不織布をかけました。そのあとに、みんなでじょうろでたっぷりと水やりすることができて、ぴったり5時に作業を終えることが出来ました。こんなに小さな種から、あんなに大きいカブや大根がなっていくなんて本当に凄いなあと思って、芽が出てくれたらいいなあと思いました。

 作業が終わって、まえちゃんとさりーちゃんとお父さんの溝切りのレベルを測るお手伝いが出来て嬉しかったです。崖崩れハウス前畑の溝の長さを測ったりしていて、溝に深く水が溜まっているのを見てとても驚きました。こんなにも水が湧き出ていたんだなあと思いました。
 レベルという器具を見るのも初めてで、お父さんがレベルで測っているところを見学させてもらえたのも嬉しかったです。測り終わった後、レンズを覗かせてもらってとてもびっくりしました。遠くでまえちゃんの持っている数字版のとても小さな数字が浮かび上がっていて、十字の線が入っていました。ネジを回すとピントが合ってきて、理科の授業で使う解剖顕微鏡みたいだなあと思いました。
 お父さんから、十字のさす数字が大きければ大きいほど深く掘れていることを教えてもらって、こうして深さを測るんだなあと初めて知りました。とても楽しかったです。

 明日も、笑顔で、精一杯頑張りたいです。