「笑顔の話と秋の香り」 ふみ

9月24日

 ブロッコリーの定植をしました。
 崖崩れハウス前上畑に行くと、ななほちゃん達が畝を1畝つくってくれていました。ブロッコリーの苗は56株ほどあり、1畝で植わりきるかどうかという感じだったのですが、ぴったりに植えられて嬉しかったです。水やりとネットかけもしました。
 定植をするときも、3人で定植したのですが、まっすぐ植わるように意識して、周りの人と列を揃えて植えていきました。
 定植し終わった畝を見ると、まっすぐなブロッコリーの苗の一列ができていて、一緒に定植をしたななほちゃんとまよちゃんとほしちゃん、なつきちゃんと喜び合えたことが嬉しかったです。
 そのときの、まよちゃんとななほちゃんの笑顔をみて、さらに嬉しくなりました。
 作業のなかでも、嬉しかったこととか、うまくいったこと、みんなと共有して喜びあえる時間が嬉しいです。

 ブロッコリーの定植が終わって、ブロッコリーの定植で使った鍬や水やりのジョウロ、苗のトレーなど、みんなで手分けして持って古吉野に帰りました。
 帰り道に、光田んぼ上にはぜ干ししてある紫黒米の甘い香りがしてきました。干されたお米はこんなにも甘い良い香りになるのかと驚くほど甘い香りがして、秋の香りがしました。周りを見ると、柿が実っていたり、山の木々が少し色づいて、紅葉し始めていました。

 古吉野に着き、道具を片付けるために玄関下へいくと、ほしちゃんが「すごい良い香りがする。キンモクセイだ」と、笑顔で教えてくれました。
 ほしちゃんの方に近づくと、もう一つ見つけた秋の香り、キンモクセイの香りがしました。
 キンモクセイの香りがすると、コンサート前に図書室でコーラス練習をしていたときに香ってきたことを思い出しました。

「笑顔は人も自分も助かる」と、お母さんがいつも教えてくださいます。
 笑顔を心がけていると、気持ちが明るくなるのを感じます。みんなの笑顔をみたときも一緒です。
 今日の午後の作業で、私はアセスメントの衣装の片付けを少ししてから、ブロッコリーの定植の合流したのですが、畑に着いたとき、先に作業をしてくれていたななほちゃんとまよちゃんが笑顔で喜んでくれました。
「来てくれてよかった」まよちゃんの笑顔と言葉に気持ちを救われて、肯定されている気持ちになり、すごく嬉しかったです。
 いつも笑顔でいるまよちゃんのように、私もありたいと思いました。