【山小屋便り9月号】「秋キャベツの定植」 ななほ

 春キャベツの『滝川の翁』の収穫が終わり、その1か月半後に、保育園間畑に夏キャベツが植え付けられました。

 その日の天候は曇り。畑Bチームの秋冬野菜の定番キャベツ。今の時期のキャベツは春でもなく、秋でも冬でもない、夏キャベツなのですが、第1弾の800株のキャベツが無事に植えられて、順調に育っています。

 植え付け後すぐに、雨が降ったので根の活着も良く、真っ白な害虫ネットに守られているキャベツは只今、白い寒冷紗の下で成長中。

 そんな第1弾のキャベツさん。植え付けから1週間後には本葉4枚となり、成長点の葉が可愛らしく丸まっています。

 夏キャベツは日よけが大変なのですが、チームのみんなと支柱を立て、寒冷紗掛けをする時間も楽しく、とても立派なキャベツ御殿が立ちました。鮮やかで奥の深い黄緑色をしたキャベツ。

 小さい頃はまだ『キャベツ』の玉の形はしていないけれど、葉も香りもキャベツそのものです。

 暑い日にはハイデルスポンプでミストんの水浴びもして、キャベツ担当のしほちゃんと日中の熱い時間に、消防士さんのようにキャベツに水を浴びせるのも楽しいです。

 キャベツの水浴びは、太くて長い、消防士さんの様なホースを使い、シャワーをかけるのですが、作業の後に寒冷紗の下に入ると、1度や2度は気温が下がった様に感じます。また、夕立の後のように、キャベツに水滴がつき、寒冷紗から滴り落ちる水を見ていても、涼しげでな気持ちになります。

 キャベツは保育園前畑と梅林奥々畑で育てる予定なので、夏の暑さを一緒に乗り切って、美味しく大きく、立派なキャベツになるように精いっぱい手入れを頑張りたいです。

 梅林奥々畑には新しい試みで、直播きしたキャベツの苗も育っていて、苗の掘り起こしから、植え付けまでの作業が効率よく進む事を願っています。

 まだキャベツの人生は始まったばかりなのですが、食卓に届くまで、気持ちを込めて、大切に育てていきます。