「稲の株を日が照らすと」 みほ

9月8日

 久しぶりの日記になってしまったのですが、今日は、稲刈りや畑のこととか、そのほか書きたいことがたくさんありました。
 稲刈りの感想は今日のなのはなの記事にも書いたことなのですが、日記でも提出します。
 今日から、稲刈りが始まりました。日本人だからでしょうか、きれいに熟してその重みで少し頭を傾げた稲が広がり、秋の香りがする田んぼにいさせてもらうととても豊かでありがたい気持ちになり、すごく満たされた気持ちになりました。あたりにはごーっとコンバインの音が静かに響いています。田んぼの上を赤とんぼがとんでいます。少し傾いた日が刈ったばかりの稲の株を照らすと、本当に幸せだなという気持ちになりました。そんな田んぼに1日いさせてもらった時間はとても贅沢でした。
 
 午前は永禮さんチームで永禮さんがコンバインにのって交番先田んぼを刈ってくだいました。のんちゃんと四隅の稲をコンバインがターンできるように手刈りしていきました。鎌がさくっといい音を立てて気持ちよく刈っていきました。永禮さんが運転するコンバインは一番外側の2条を残して外側から内側に、3条ずつ刈っていきます。コンバインは一定のリズムでずっと調子よく進んでいきました。
 
 永禮さんが運転してくださったコンバインは、刈り取った籾が袋にたまっていきます。のんちゃんがコンバインについて、袋が満杯になったら交換していきました。満杯になった袋を私とまえちゃんで軽トラに運び、軽トラにのせているライスセンターからお借りしたコンテナのなかに、籾をあけていきました。次々に袋を開けていくと、黄金色の籾がさらさら溜まっていく様子が嬉しかったです。手が空いている時間は、ひえをとったり倒れた稲を起こして刈残しが出ないようにしていきました。台風の後だったにも関わらず、あまり倒れていませんでした。コンバインは止まることなく、ごーっと一定のリズムで進んでいくのがのどかで心地よかったです。3時間ほどで刈り終わりました。その後にあぜで食べたお弁当がおいしかったです。
 
 午後からは、お父さんチームのカーブミラー田んぼに合流しました。お父さんがまっすぐに刈っていく様子がかっこよかったです。カーブミラー田んぼはまだぬかるんでコンバインがまだ入れない場所がありそこは手刈りしたり、ひえが生えていてそれを抜いたりみんなで力を合わせて機械刈りが進んでいきました。
 最後に永禮さんが大きいトラックでハゼ干し用の竹と木を光田んぼに運んでくださいました。手刈りした稲をハゼ干しする準備です。家族みんなでの手刈りも楽しみです。

 今日、スイートコーン13弾をいただきました。やよいちゃんが、「最後の弾はみんなにおいしく食べてもらいたい。やれることはなんでもやりたい。」と言ってくれていました。長雨の時、丁度、雄穂が出たところで病気になってしまっていました。もう、祈るような気持ちでした。甘くなってくれ大きくなってくれと祈りながら、たくさん水をあげました。最後、前の弾が収穫を終えていって株数も少ないので、頻繁に見回りも行って、見ていけてよかったです。

 空心菜がすごく元気で嬉しいです。連日15kg近くとれ、今日、私は朝食当番で収穫に入れなかったのですが、22kgとれたそうです。鶏糞が大好きなようでやっただけ収量が増える感じがします。鶏糞を撒くとき、鶏糞をかごに入れてかごのふちを株と株の間に入れてざーっとまいて終わりです。空心菜はもう畑に隙間なく生えているので、そうやると多少株に鶏糞がかかるのですが、全然肥料やけしなくてすごく強いなと思います。空心菜食べると元気になるなと思って、たくさんとれるのが嬉しいです。

 昨日、perfectのコーラス練習をしている時に、私はアルトなのですが低い音が出づらくて、試しにソプラノを歌ってみました。ゆいちゃんが「ソプラノの方がいいよ」と言ってくれて、新しい曲からソプラノになりました。私は、病気になって気持ちが落ちていくにしたがって、声が低くなり、高い音を出すことがおっくうになっていきました。元気になったってことだなと思いました。嬉しかったです。