「ササゲの莢出し」 しなこ

9月8日

 午前中にササゲの莢出しととうみがけの作業をしました。
 のりよちゃんとせいこちゃんと3人で作業を進めていました。
 収穫されてしばらく干されていたササゲはブルーシート約3枚分ありました。
 最初に莢を踏んで豆を出しました。

 アンサンブルの練習をしていたみんなも初めの5分くらい一緒に踏んでくれて、大人数で踏みました。昨年もコンサートの歌を流して歌の練習をしながら踏んでいたのを思い出しました。今日も『サム・ナイツ』をみんなで歌いながら踏んでいて、楽しかったです。
 乾燥されてカラカラになった莢は踏むとパリパリっと音がして、よく乾いているのがわかりました。
 踏んだあとは、豆が出た莢を取り除いてとうみにかけられる状態にしました。
 大方は莢から豆が出ていたのですが、全てが出されているわけではなかったので、踏んで莢を集めるということを何回かしました。でも、思っていたより豆が沢山莢から出ていたので、作業がしやすかったです。

 沢山あるササゲをいくつかの山に分けて、1山ずつ莢だしをしていきました。そうすると、踏んだときに豆が出やすいし、小分けにすると終わりも見えてきて達成感もあって作業がしやすかったです。
 莢出しが初めてだったせいこちゃんに、豆の選別があることも話したりして、話している自分もこれから選別ができるのも楽しみになりました。

 のりよちゃんが、とうみにかけられる状態にするまでは午前中に終わらせたいと目標を教えてくれて、午後からはとうみがけで済むように、3人で頑張りました。
 のりよちゃんが設定してくれる時間配分もぴったりで、お昼までに莢だしは全て終えることができました。
 莢からしっかりと豆を出すこと、でも時間をかけすぎないこと、難しいなと思ったのですが、莢から沢山豆が出ていて、沢山とれていたと思います。

 事前に莢出しされてあったものが米袋2袋分あって、それは午前中にとうみがけをしました。
 とうみは木製で、外見は「古くから使われてきた歴史あるもの」という感じで素敵な機械でした。
 ハンドルがついていて、それを回すとグワーンと音が鳴りました。豆を投入してハンドルを回すと風の勢いで莢や小さなゴミが吹き飛ばされて豆が取り出されました。
 ハンドルを回す速度が遅すぎても風が起きないので、ハンドルの速度も重要でした。
 のりよちゃんがとうみをかける姿が、慣れている感じだったのですが、実はのりよちゃんもとうみかけが初めてだったということでした。3人とも初めてだったことがわかって、今日できてよかったなと思いました。

 ササゲは2種類あって、「金時ささげ」と「だるまささげ」とい名前でした。
 違いがあるのかなと思って、豆を見てみると、だるまささげは名前に「だるま」がついていることもあって、ぷっくりとしていてかわいらしかったです。
 またみんなと選別ができるのが楽しみです。
 今日の作業も楽しかったです。

 ありがとうございました。