「レベルアップ」 りな

9月7日

 今日は音楽合宿最終日。9月2日に始まった音楽合宿も、もう最終日なんだなあと思ってあっという間に感じました。アンサンブルの練習をしている間も、ダンスを教えてもらっている間も、コーラス練習をしている間も、とても楽しかったです。
 アンサンブルは、『婚礼の合唱』、『ガラスの香り』、パッヘルベルの『カノン』の3曲を演奏します。ガラスの香りを主に練習してきたけれど、婚礼の合唱やカノンは全員で合わせたことがありませんでした。でも、今日の午前中はさとみちゃんやまみちゃん、ふみちゃん、そしてあけみちゃんも一緒に揃ってアンサンブル練習が出来てとても嬉しかったです。
 始めに、パッヘルベルのカノンの合わせをみんなでしました。みんなで合わせるのは初めてで、個人練習でもあまり自信がなく、ドキドキしました。でも、音源を聞いていると、本当に透き通った上品な曲だなあと思って、みんなと合わせられることを楽しみにしていたので、嬉しかったです。
 音符が連なっているところは、まだ指が思うように動かなくて難しいなと感じました。でも、自分の音がみんなの音とどう重なるのかが分かって、綺麗な和音になると、とても嬉しかったです。
 さとみちゃんが、パッヘルベルになったように演奏しよう、と言ってくれました。『ガラスの香り』なら、ガラスの香りの人に、『婚礼の合唱』なら、婚礼の合唱の人に演じて吹くのだと教えてもらって、100パーセント頑張って自分の中に籠っていても、なにも聴いている人には伝わらなくて、外向きな気持ちで吹かなければならないんだなあと思いました。
『カノン』は、ドイツで作られた曲で、当時はオルガンで弾かれたんだよ、と曲の成り行きも教えてもらって、オルガンのように真っ直ぐで揺れない音を出すことを心掛けました。高い音を出すときは、どうしてもとんがった音が出てしまって、抑えを聞かせたら柔らかい音が出ることも教えてもらえて嬉しかったです。
 まだ曲を吹くのに一生懸命で、外に気持ちを向けられていないけれど、みんなで気持ちも揃えて吹くと、あゆちゃんとりゅうさんの結婚式のセレモニーにふさわしい、綺麗で上品な曲になりそうだなあと思って、これからも個人練習を頑張りたいです。
 『ガラスの香り』も、全員で合わせられたのが嬉しかったです。音楽合宿中、夜の音楽室はいつも、たくさんの楽器の音が聞こえてきて、みんなで1ステップも2ステップもレベルアップ出来た気がして嬉しかったです。私も、この前合わせた時よりも吹きやすくなっているのが嬉しかったです。あとは、みんなの音をよく聞いて、今は誰がメロディで一番聞いてほしいところなのかを理解して、吹けるようになりたいと思いました。

 午後は『サムナイツ』のコーラス練習をしました。私は、りんねちゃんと一緒に練習しました。りんねちゃんが、英語の歌詞のところを教えてくれて、少し私も歌えるようになったのがとても嬉しかったです。でもまだ歌詞カードを持っていないと英語の歌詞のところが歌えなくて、練習したいと思いました。
 『サムナイツ』の和訳がとても印象に残っています。『サムナイツ』は戦争の曲なんだよ、と聞いていたけれど、共感する部分もたくさんあって、とても勇気が出てくる曲だと思いました。「でも俺はここに立っている」という言葉で、目を覚まさせてもらって、私もちゃんと地に足を付けて、泥臭く、優しく生きていきたいと思いました。
『サムナイツ』のコーラス練習をしてから、ダンス練習をすると、フラダンスを踊っている間もコーラスを歌うことが出来ました。前から見ていたゆりかちゃんが「コーラスを歌うことで、口が開いて笑って見えるよ!とても表情がよくなった!」と教えてくれてとても嬉しかったです。コーラスを歌いながらフラダンスを踊ると、意識がコーラスにいってダンスがおざなりになりかけていると思いました。だから、もっとコーラスを覚えて、ダンスとマッチさせたいと思いました。
 『ディス・イズ・ミー』のダンス練習では、2人ペアになって見合いっこしながら振りを確認しました。私はななほちゃんとぺあになりました。
自然についてしまった悪い癖や、間違ったところを正しくななほちゃんが教えてくれたり、良かったところも教えてくれて、とても嬉しかったです。少し自信がついた気がしました。
 ななほちゃんのダンスを見て、こう踊ったら綺麗なんだなあと知ることもたくさんあって、2人で一緒に成長できるのがとても嬉しかったです。
 『アライブ』の練習では、まえちゃんとのりよちゃんと須原さんの演武がとてもキレキレでかっこよくて、私達も構えたり、振り上げるところをピシッとみんなで決めて、太鼓を叩きたいと思いました。

 もう音楽合宿が終わってしまうのが少し寂しい気持ちになるけれど、これからは畑とも両立して、少しでも音楽練習を毎日したいなあと思いました。明日も精一杯頑張りたいです。